事件は去る4月17日に起きていたが、当日被害女性の訴えによって捜査していた警察官を突き飛ばしたとして公務執行妨害で逮捕されていた米軍属が、30日強制性交未遂で逮捕されたもの。
繰り返し起こる軍隊による女性への性暴力に怒りを禁じえない。
<31日 琉球新報>
沖縄の女性たちは、「軍隊は構造的暴力」であるとして、小手先の対策ではなく、根本的な防止策は基地・軍隊の明確な縮小・撤退しかないと訴え続けている。
<31日 琉球新報>
裁判に負けたため辺野古大浦湾のサンゴ移植のための特別採捕許可を出さざるを得なくなったデニー知事だったが、そこには条件が付いていた。「高温期の移植を避けること」など。ところが、防衛局は昨日、許可条件を無視し、真夏の炎天下で移植作業を強行したので、即行で許可を取り消したのだ。シタイヒャ!(あっぱれ!)デニー知事。
また裁判になるかもしれないが、県民はどこまでもデニー知事を支持し、共に闘う!
「ウチナーンチュ ウシェテェ ナイビランドー!(沖縄人をないがしろにしてはいけませんよ!」故翁長知事も見守っている。(国に対して翁長さんはあくまで丁寧語だったが、多くのウチナァンチュはその語意を「なめんなよ!」と受け止めた)
<7月31日 琉球新報 ↑>