カテゴリ別アーカイブ： 地元新聞の記事より

　在沖米軍は、本国では使用を禁じられている毒物・有機フッ素化合物PFASを、沖縄の基地では使い続けているだけでなく、漏洩回収した汚染水を、公共下水道に放出したという。処理について日本政府や沖縄県と話し合っている最中だった。

　遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんが、辺野古埋め立てのために、戦没者の遺骨が混じる沖縄南部地域から土砂を採取する国の計画を中止するよう訴えるため、敗戦の日の15日全国戦没者追悼式が行われる日本武道館の近くで、１４日から１５日にかけてハンストを行っている。

　＜8月15日　琉球新報＞

　昨日（６日）は沖縄中が空手・喜友名選手の金メダルに沸いた沖縄だが、その陰で国は、県の許可取り消し・行政指導を違法に覆し、辺野古のサンゴ移植を再開した。

＜8月７日　琉球新報　↑↓＞

　辺野古のサンゴ群落が、世界的にもいかに貴重なものかは、アメリカの環境NGO団体が、日本国内唯一となる「希望の海」に認定したことでも明らかである。その希望の海を、戦争の道具を建設するために、地元である沖縄の民意をも無視し、破壊しようとする行為は許されない。

＜8月８日　琉球新報＞