もしもし亀よ!亀さんよ! YOUは何しにわが庭へ?

 今朝、我が家へ珍客が!

 近づくと首を引っ込めますが、逃げる様子はありません。そしてすぐにゆっくりと顔を出して、にらみつけるようにこちらを見上げています。なかなか堂々とした面構え。「あんた!誰?」とでも言いたげです。

「どこから来たの?」と聞いてみましたが、もちろん返事は聞き取れません。困ったなあ!

 2年前にも、台風一過の庭に、亀さんが来て3~4日滞在したことがありました。いつの間にかいなくなったので、庭のすぐ側を流れる安里川に帰って行ったのかなと、勝手に思っているのですが、その亀さんと同一かどうかはわかりかねます。でも、似ていると言えば似てますよね。ちょっと大きくなってますけど。

 もしかしたら、床下などに隠れてずっと住み着いていたのかも!と思ったりしています。

 

 

2021年4月6日リンクURL

シロツメクサ とロストボール

 辺野古行くときは、いつも県庁前発のバスに与儀公園前から乗り込みます。与儀公園周辺の樹木や花々の、季節の移ろいを見るのが楽しみです。
 いまはシロツメクサが、運動場一面に白い花をつけています。

  

 この中から、四葉のクローバーを見つけるのが、また楽しみの一つですが、辺野古へ行くときの早朝は、いつもギリギリの時間で滑り込みセーフの状態なので、まだ見つけられていません。

 

 野球をしていた子どもたちが、花に紛れて探せなかったのでしょうか、ロストボールが寂しそうにぽつんと放置されていました。

 でも、なんだか絵になっていますよね。

 次に来たとき子どもたちはきっと見つけてくれると思うので、拾わずにそっとしておくことにしました。

 

 

2021年4月3日リンクURL

アボカドの花 咲けど …。

 実家の庭に結構大きなアボカドの木があります。苗を植えてからもう十数年にはなるでしょうか。後ろのフェンスが180cmほどありますので、その倍の樹高はあると思います。

 そのアボカドが2カ月ほど前から花をつけ始めました。下の写真は咲き始めからひと月半くらいのたったものです。

 いまはもう、満開を過ぎて散り始めています。しかし、花は咲けど実がつかないのです。数年前にも一度花が咲き、アボカド大好きな我が家族は大喜びしたのですが、やはり実がつきませんでした。

 

 調べてみると、アボカドは一本の木に雌雄の花が咲くようですが、同じ木なのに雌花と雄花の開花時期が違うのだそうです。それで、雄しべと雌しべの出会うチャンスがずれてしまうため、結実しにくいのだとか。解決策としては木が複数本あれば、雌雄の開花時期が重なるチャンスが増え、実がつきやすくなるそうです。

 マンションについている小さな庭なので、これほど大きくなる木を何本も植えるスペースは、残念ながらありません。今年もまだあきらめたわけではありませんが、もしダメなら、「なるまで待とうアボカドさん!」と、気長に待つしかないようです。

 とは言っても、私を含め家族は後2~5年もすればみんな後期高齢者、「私たちが元気なうちに、実ってくれよな!」祈るような気持ちで、今日もアボカドの花を見つめています。

 

 

2021年3月19日リンクURL