国際女性ネットワーク会議始まる

武器によらない平和を求め、ジェンダーの視点から、真の安全保障とは何かを問う「国際女性ネットワーク会議が、今日から26日日までの日程で始まった。

 午前11時の記者会見のあと、県庁ロビーで記念撮影。20年続く絆は、お互いにそれぞれの国の平和運動に大きな示唆を与えてきた。韓国、ハワイ、グアム、フィリピン、プエル・日本、沖縄など7か国(地域)の女性たおよそ130人が参加、基本的にはメンバーによるクローズの会議だが、25日には一般公開のシンポジウムと分科会が開かれ、男性も含め誰でも参加、討論に加わることができるようになっている。

23日は、魂魄の塔前で行われる「国際は反戦平和集会」へ、24日は辺野古のゲート前座り込みにも全員そろって参加する。

25日は、当日受付もあり、多くの方々の参加を呼び掛けている。

2017年6月22日リンクURL

6・10国会包囲に呼応して辺野古で県民集会開催~安部総理にこそ「狂暴罪を!」

1万8千人が結集した「止めよう!辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に!6.10国会大包囲」に呼応して、辺野古でも「共謀罪NO!」の県民集会が行われた。

実行委員長の高良鉄美琉大教授、伊波洋一参議院議員、三宅弁護士が登壇し、共謀罪がいかに恐ろしい法律であるか、すでに沖縄では共謀罪の先取りで、辺野古で、高江で、普天間基地周辺で様々な事象が起こっているなどと訴えた。    

山城博治さんも元気に登壇「私の訴状には”共謀”という言葉がたくさん出てくる。沖縄ではすでに共謀罪を先取りして市民弾圧に使われている。安倍総理にこそ”狂暴罪”!を突き付けよう」と訴えた。

 

人気者の博治さん、集会が終わって壇上から降りてくると、たちまち大勢の人たちに囲まれて握手攻めにあっていた。

この日も早朝から工事用ゲートの前で座り込みが行われ、ダンプの侵入を止めていたが、県民集会が終わり、座り込みの人数が減った午後二時ごろ、機動隊に排除され十数台が基地の中に入った。

このところ、市民を排除する際の機動隊の行動が暴力的になりけが人が続出、救急車で搬送される事態が頻発している。

2017年6月11日リンクURL

軍事主義を許さない国際女性ネットワーク会議 IN OKINAWA2017開催

沖縄と同じように米軍基地を抱え、その被害に苦しめられている国々(地域)の女性たちが手をつなぎ、どうしたら武器によらない平和、真の安全保障を確立することができるか、ジェンダーの視点から問い続けている集いです。

基本的にはメンバーによるクローズの会議ですが、6月22日~26日の期間中、25日(日)に公開シンポジウムと分科会を開催します。どなたでも参加できますが、申し込みが必要です。もちろん男性も大歓迎!多くの方々の参加をお待ちしています。

なお、遠方から参加する海外の女性たちへの旅費の援助など、会議運営に多大な費用が掛かります。カンパのご協力もよろしくお願いいたします。

 

 

2017年6月10日リンクURL