参議院選 タカラさん勝利へ! ~ 改めて「辺野古NO」の民意を示そう!

 7・21参院選沖縄選挙区、最大の争点は辺野古新基地建設の強行か阻止か!だ。オール沖縄勢力が推す「タカラ鉄美」さんを勝利させ、辺野古NOの民意を、改めて示そう!

<7・4に行われたタカラ鉄美必勝キックオフ集会、300人が必勝を誓った>

 タカラ候補は、7月4日選挙戦の第一声を辺野古埋め立ての現場が見える瀬嵩の浜で第一声をあげ「民意に反する埋め立て工事は憲法にも反しており、許されない。国政の場で安倍政権に対決する」と決意を語った。

さらに、沖縄本島を縦断しながら南下、夕方6時から県庁前で、タカラ鉄美必勝キックオフ集会を行った。 

  年金、生活保護、健康保険、消費税10%、教育費など福祉を切り捨て生活破壊が進む一方で、F35ステルス戦闘機、イージス・アショアなど米国製兵器の大量購入をはじめ天井知らずの軍事増強政策を突き進む安倍政権。

 この選挙は、日本が、このまま戦争をすることで金儲けを目論む国へと突き進むか、持続可能な平和な国へとUターンできるのかの境界線を決する選挙だといっても過言ではない。 

 自公維に反対する5野党連合は、共同公約の一つに辺野古新基地建設の中止を盛り込んだ。全国的に野党連合を勝利させ、辺野古新基地を中止する中央政府をつくり出す闘いに全力で勝ち抜こう!

 

比例では、辺野古NOを掲げ社民党から全国比例で「仲村みお」さんが立候補している。将来の社民党の屋台骨を担う有能な若手(県議会議員、元新聞記者)である。

 国会に一人でも多くの沖縄の味方を増やすために「仲村みお」さんを、沖縄から国会へ送り出そう!

 

2019年7月11日リンクURL

基地なんかつくってんじゃねーよ !!! ~ チコちゃんに叱られる! 今日(7月10日)の辺野古

 朝7:00発の平和市民のバスで那覇を出発。辺野古へ着くと、ゲート前のテントに、こんな寄せ書きが…。ほ~ら!チコちゃんに怒られた!

 

 今日も辺野古ゲート前、安和の琉球セメント桟橋前、本部塩川港と、3つの拠点で県民の必死の抵抗が繰り広げられる。(高江の森でも7月1日から工事が再開された)。

 平和市民連絡会は今日(水曜日)は辺野古の担当だ。9時前の第一回搬入の前に30数名が座り込んだ。

 今日は、人数が少なかったこともあり、イスごと運ばれるケースが多かった。

 

 全員が強制排除された後、バリロードが取り除かれ、コンクリートミキサーが列をなして入ってきた。

 

 車両が入り終わった後はゲート前でデモ行進で抗議行動を続ける。

 座り込みテントの側にある花壇では人間たちの喧騒を横目に花たちが「なんて愚かなことをやってんの!」と、言いたげに咲いていた。

 

2019年7月10日リンクURL

タカラ必勝!ゲート前6年目突入集会 ~ 今日(7月6日)の辺野古

 今日は、毎月第一土曜日の県民大行動の日。平和市民連絡会の8:00発のバスで県庁前を出発。前日からの大雨と洪水・雷警報が出ているなか20数人が「雨にも負けず!」と乗り込んだ。

 途中、「洪水・雷警報が出ているため、集会中止になるかも」との連絡が入る。しかし、バスには、初めて辺野古へ来たという県外の人もいたため、「とりあえず辺野古まで行って様子を見よう」ということになった。反対側車線を、引き返していく警察車両とすれ違う。

9:30、辺野古へ到着。幸い雨は時折りちらつく程度で、大雨にはならなかった。

工事用ゲートでは、山城博治さんの指揮の元、50名ほどの人たちが座り込み、いつものように集会が行われていた。

 

 

10時過ぎ、集会は雨を避けるため、座り込みテントの下で行うことに。

 県民大行動は「中止」が正式に伝えられたが、人々は11時開始の集会に向けて、次々と集まってくる。

 大きい組織やグループには中止の連絡は入るが、小さいグループ個人参加の人々にまでは届かなかったようだ。定刻の11:00までには、400名近くの人たちでテントの中は埋まった。

 

県民大行動は中止になったが、「高良鉄美必勝!ゲート前座り込み6年目突入集会に切り替える」と、山城博治さんが宣言、歌あり、踊りあり、各島ぐるみごとに地域での取り組みの紹介など、楽しい集会が展開された。

テントに入りきれない人たちは、道路向こうにパラソルを広げて。

 

集会の締めくくりは、おなじみ辺野古ラインダンスと、オール沖縄式万歳で「参議院選挙、タカラ候補圧勝!」を誓った。

日本の民主主義を取り戻すために!

 

2019年7月6日リンクURL