勝って「これこそ沖縄の民意です」と、政府に言ってやりたい!! ~ 知事選 玉城デニー候補決起集会

 昨日(7日)は、辺野古の帰り、その足で那覇で行われた知事選・玉城デニー候補の決起集会に参加した。


 

  玉城知事は、県議補選の上原カイザ候補、那覇市長選の翁長武治予定候補とともに登壇し、力強い演説で場を沸かした。

「私は、この選挙、どうしても勝ちたい。勝って  ”これこそ沖縄の民意です”と、政府に言ってやりたい。勝つのは私ではない。県民の皆さんです。あなた!です」と。

. また、はじめて選挙権を行使するという18歳・高校生の「様々な困難を乗り越えて県民のために頑張っているデニー知事に感動している。初めての一票をデニーさんに投じてきました」という発言も、はつらつと新鮮でとてもよかった。

 人の集まりもよく、盛り上がったデニー候補の決起集会。同日投開票の県議補選も重要だ。革新統一「上原カイザ」候補が当選しなければ、県議会は少数与党となり、玉城デニー候補が当選しても議会運営が厳しくなる。沖縄の、いや日本の未来がかかっている選挙と言っても過言ではない。

 選挙カーのすぐ横に街灯があり、その上にハトがとまって、じっとデニー知事の演説に聞き入っていた。演説が終わると飛び立っていった。ハトは平和のシンボル、県民のデニー知事に託す平和への思いが叶う、という前兆ではないかと嬉しくなった。

 11日の投票日前後に大型台風の接近が予報されている。これがみんなで集まれる最後の集会になる可能もある。台風で棄権することがないように、期日前投票に行こう!最後まで全力を尽くし、頑張ろう!

 

 

2022年9月8日リンクURL

安倍国葬許さない! ~ 高まる国葬反対の声

 国が9月27日に行うとしている安倍元総理の国葬は2億5000万円の税金が使われるという。各地で国葬の違法性を問う裁判が起こされ、多くの市民や民主団体が、次々と反対の声を上げている。

 <8月26日 琉球新報  >

 琉球新報社が、今月初めに行った読者アンケートでも、およそ63%が国葬に反対していることが明らかになった。気になるのは70代以上の高齢者が93.7%と高いのに対して、若年層ほど賛成が増えていることだ。20代、30代で反対は50%を切っている。

 

 

 この調査は8月初めに行われたもので、その後ますます国葬反対の声は高まっている。

 

2022年8月26日リンクURL

県知事選スタート ~ 新時代沖縄のさらに先へ ぐすーよー、まきてぇーないびらんどー

 

 里親の元2歳から10歳まで育った勝連で第一声を上げた玉城デニー候補。勝連グスクの御嶽で「これからも世のため人のために仕事をさせてください」と、祈りをささげたという。辺野古ゲート前を経て南下、夕方6:00から那覇市の県庁前で、出発式の最期を締めくくった。 

 三本指は知事選で「辺野古NO」の民意を示した3つの選挙を現し、翁長知事の誕生、後を引き継いだ4年前のデニー知事誕生、そして今回のデニー知事二期目の勝利を現す三本の指を立てると、Vが二つに見える!ダブルVだ! 

 

  選挙カーから降りて、市民ひとり一人とグータッチ。

 

 

2022年8月25日リンクURL