われらデニー応援団 ①

相手候補は国家ぐるみで組織的に大々的に選挙戦をばく進しているのに対し、こちらデニー陣営は、小さなグループや個人が、細々ながらそれぞれが工夫を凝らし、必死に、でも楽しく、自主的に、デニーさんを応援している。

 

『どこにも「デニー」とは書いていないが、デニーの幟といっしょにどこまでもついていきます』とデザインの個人事務所を経営する若い男性が、車と横断幕をもって、市民グループがつくる選挙事務所に申し出てきた。

この車用のステッカーもこの方が手作りした。デザインし、印刷し、裏にマグネットを張って、一枚一枚カットして何百枚も作って配った。この熱い思いが届かないはずはない。

2018年9月25日リンクURL

We 💛 デニー決起集会に8千人 ~ ひやみかちうまんちゅの会主催

時折スコールのような大粒の雨が降る中、新都心公園に集まったデニー応援団は8千人と発表された。県民の熱い思いがあふれた大集会となった。(昨日22日)

演壇に近づけず、遠くてデニーさんの表情がはっきりしないが、政治を目指した原点を語り、二人の母への想い、翁長知事への想い、何より沖縄への熱い想いがほとばしる力強い決意表明だった。翁長知事が目指した「誇りある豊かさ」こそ沖縄の未来の姿。決して夢ではないと。

予期せぬ翁長知事の妻・樹子さんの急遽の登壇。「県民が心ひとつにして、平和な沖縄を願った翁長の遺志を実現させてほしい。それにはデニーさんを当選させること」と訴えた。

We ラブ 💛 デニーを掲げる参加者たち!

6千人参加を目標にした会場に8千人、突然の雨にも身じろぎもせず。

これより前、午後1時からは、別会場で女性たちの集会が行われ、中央政界各党の女性代表が勢ぞろいして城間那覇市長やデニーさん応援の声を上げた。

集会後、道じゅねー(行進)をしながら新都心公園の決起集会に合流。途中、雨宿りを余儀なくされたが、アクシデントにも抜かりなくデニーコールのパフォーマンスで道行く人々にアピールする女性たち。

 

ひやみかちうまんちゅの会の
「玉城デニーうまんちゅ大集会」の動画が、

下記にあります。

お忙しい人のために聞いて、見て欲しい挨拶を選びました。

開始時:分:秒
照屋みなみ:若者代表 29:50
仲西春雅:宜野湾市長候補 34:40
玉城デニー:候補者本人 45:00
翁長樹子(みきこ):翁長雄志夫人 1:03:10

2018年9月23日リンクURL

「シバサシ」と「シーサー」と「ニトベカズラの花」と

先日(9月19日)、所用があって渡嘉敷島へ里帰りしました。家々の門や角にサンが差し込まれているのに気が付きました。「シバサシ」です。

沖縄の風習の一つで、旧暦8月10日に行われる魔除けの行事です。ススキを束ねて「サン」と呼ばれる魔除けを造り、これに桑の枝を加えると「シバサシ」になります。家族の健康と無病息災を祈る古い習慣が、島では今でもしっかり息づいているのを知り、うれしくなりました。

こちらは門柱の上ですが、「シバサシ」の後ろに小さなシーサーがいるのがわかりますか?赤い花は「ニトベカズラ」です。シバサシシーサーニトベカズラのスリーショット。こんなシャッターチャンスは、そうそうめぐって来るものではありません。

塀の一面を覆うように見事に咲いたニトベカズラ。花に誘われてカメラを向けたら「シバサシ」に気が付きました。そしてそこに「シーサー」までいたというわけです。なんとラッキーな!

こんなに見事に咲きそろうニトベカズラもめったに見られません。

 

2018年9月21日リンクURL