今日(7月3日)の辺野古~海外メディアの取材相次ぐ

このところ辺野古に外国メディアの取材が相次いでいる。先週のフランス、ドイツ、アイルランドに続いて、今日はフィンランドのテレビクルーが早朝から
熱心にカメラをまわし、座り込む人々にマイクを向けていた。

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挨拶を求められた女性のディレクターは
「フィンランドの国民も平和を愛する人々です」と、沖縄県民にエールを送った。

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この日のゲート前は、いくつかの場所で風景が変わっていた。

二重の金網の向こうにスパット台船が見える

二重の金網の向こうにスパット台船が見える

唯一ゲート側から海の見える第三ゲートが新たなフェンスで閉ざされた。

以前の第三ゲート

以前の第三ゲート

海上作業に抗議するカヌーや抗議船に声援を送る場所として
座り込みの人たちが集会を開いてきたスペースが奪われてしまったのだ。

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花壇用の構造だが花など植えられていない。

花壇用の構造だが花など植えられていない。

また、座り込みテント近くの舗道の奥に、車が3~4台ほど止められるスペースがあり、

トイレ送迎車や街宣カー、24時間泊まり込みの人たちの駐車に利用していた空き地に、大きなセメントの塊が6個設置され、ふさがれてしまった。
ここまでするんですかね!

でも、こんなことぐらいで県民はへこたれたり、諦めたりしませんよ!

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海上での掘削調査が始まって7月1日で1年。

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DVC00001.JPGゲート前での座り込みは、あと3日で1年を迎える。

 

 

2015年7月4日リンクURL