このところ辺野古に外国メディアの取材が相次いでいる。先週のフランス、ドイツ、アイルランドに続いて、今日はフィンランドのテレビクルーが早朝から
熱心にカメラをまわし、座り込む人々にマイクを向けていた。
挨拶を求められた女性のディレクターは
「フィンランドの国民も平和を愛する人々です」と、沖縄県民にエールを送った。
この日のゲート前は、いくつかの場所で風景が変わっていた。
唯一ゲート側から海の見える第三ゲートが新たなフェンスで閉ざされた。
海上作業に抗議するカヌーや抗議船に声援を送る場所として
座り込みの人たちが集会を開いてきたスペースが奪われてしまったのだ。
また、座り込みテント近くの舗道の奥に、車が3~4台ほど止められるスペースがあり、
トイレ送迎車や街宣カー、24時間泊まり込みの人たちの駐車に利用していた空き地に、大きなセメントの塊が6個設置され、ふさがれてしまった。
ここまでするんですかね!
でも、こんなことぐらいで県民はへこたれたり、諦めたりしませんよ!
海上での掘削調査が始まって7月1日で1年。