戦没者の遺骨が眠る南部の土砂を辺野古の埋立てに使わせてはならない! ~ 宗教者大行動

 いまだ多くの戦没者の遺骨が眠る南部の山野が引きはがされ、新基地建設の埋立て土砂として辺野古へ運ばれようとしている。

 「戦没者の遺骨が混じった南部の土を、戦争の道具である基地建設に使うなんて、戦争の犠牲になって亡くなった人たちを二度殺すことになる」と、宗教者の方々が、各宗教の壁を越えてつながり声をあげている。

 今日(8日)、県庁前の県民広場で、「平和を求める宗教者の会」主催の緊急集会が行われた。11:00~15:00までの間、トークやビラ配り、歌など、リレー形式で道行く人たちに訴えた。

 

 <魂魄の塔近くの土砂採掘現場 20年11月>

 

 

 

 

2021年2月8日リンクURL

コロナ 早く収束してほシーサー! 

 すっかりシャッター通りと化してしまった那覇のメインストリート国際通り。久茂地側の入り口に鎮座するシーサーさんも、ちょっと変わったマスクで感染予防をアピールしながら、コロナの一日も早い収束を願っています。

 かつての国際通りは、那覇市場とともに沖縄中から買い物客が集まるショッピングのメッカでした。コロナ禍が始まる前の外国人観光客でごった返す国際通りしか知らない者にとっては「へぇー!」かもしれませんね。

 二つのデパートをはじめ、各種専門店、おしゃれな喫茶店、3つの映画館、和洋中華のレストランなど、地方から出てくる人たちにとっては憧れの国際通りだったのです。

 いまや観光お土産品通りになってしまって、県民は移動の途中通るくらいで誰も行きません。あまりにも観光客に頼りすぎた結果が、コロナ禍によるシャッター通り化です。

 観光の在り方、都市計画など、地元の人が暮らすことを中心とした本来の街づくりに向けて考え直すいいチャンスかもしれないと、私などは思います。

 

 

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