辺野古「設計変更申請」に意見書を書こう! ② 

 「設計変更申請」の内容は、今月中旬にも沖縄県のホームページに掲載され、告示・縦覧されます。その上で広く国民から、意見書を公募することになっています。提出された意見書の数が多ければ多いほど、玉城デニー知事が”不承認”の判断を下す大きな材料にもなります。

 「設計変更申請」の問題点や疑問点などについての学習会が、オール沖縄会議や、市民団体、各地域の島ぐるみ会議などが主催して、県内、県7.外各地で開催されています。意見書を書くための参考になります。

 

2020年7月5日リンクURL

パレスチナに連帯しよう! ~ ヨルダン川西海岸併合抗議集会

 イスラエルによるヨルダン川西岸併合に対する抗議集会が、昨日(3日)18:00から、県庁前の県民広場で開催された。

 わずか3日前に急遽呼びかけられた緊急の集会だったが、50人ほどの人たちが駆け付けた。

 6人の呼びかけ人が、それぞれにパレスチナの問題に沖縄が関わる意義について語り、「イスラエルによって土地を収奪され、人権を抑圧されるパレスチナ、そしてその背後に自国の利益のために双方の対立を仕組むアメリカがいる。

 イスラエルを日本、パレスチナを沖縄と言い替えれば、全く同じ構図。その背後で糸を操るのがアメリカであることも同じ。沈黙は共謀と同じ。パレスチナに連帯の声をあげよう!」と呼びかけた。

 そして、「イスラエルは、祖国なきユダヤの民が、何世紀もの流浪の末に建国したユダヤ人の国、と私たちは思いがちだが、イスラエル以外の国々に住んでいる多くのユダヤ人は、いまのイスラエル国を認めていない。

 パレスチナ問題は宗教、民族問題と見せかけられているが、そうではない。かつては三つの異なる宗教の聖地が同じ土地にあり、宗教や民族の違いを超えて、みんなお互いに助け合い、仲良く暮らしていた。侵略の口実ために作り上げられた、まさに政治の問題である」と訴えた。

 

2020年7月4日リンクURL

辺野古新基地護岸 震度1で崩壊 ~ 施工中にも崩壊の恐れ

 このところ辺野古の新基地建設に関連して、県民の抗議行動が元気になるようなニュースが続いている。

 

<7月3日 琉球新報 ↑↓ >

 さらに、ポスト安倍の総理候補として一番人気の石破茂元防衛相が、「辺野古新基地」に「進めるだけが解決策ではない」と発言、安倍総理のお膝元の自民党内からも疑義が出始めている。

2020年7月3日リンクURL