劇団 青い鳥20年ぶりの沖縄公演「普通の人々」3月4日決行!

 少なからぬご縁があり、20年前とおなじく公演の応援をしています。コロナウィルスの流行に関連して、様々なイベント、行事、集会等が中止になる中、「初志貫徹!」決行することになりました。

 会場内の客席をはじめ、トイレを含む周辺の消毒、観客にい対する手指消毒用スプレーの用意(必要な方にはマスクも)など、感染対策を徹底して行います。ぜひいらしてください。

 

 平和や人権、基地問題など「沖縄」と直接関係のないテーマのため、様々な問題を抱え、受難続きの沖縄で「こんなときに!」と、チケットを広めるのにいささか苦戦していますが、純粋に演劇として楽しんでいただければ、そこに自ずと湧き出てくる人として生きていることへの共感と「ウチアタイ」に、心を潤すことができる舞台になっているはずです。

 いろんな意味で「こんなときだからこそ」沖縄の人に観てもらいたい作品です。テンブスホールでお待ちしています。

<2月29日 琉球新報 ↑>

 

2020年2月29日リンクURL

新型コロナにも負けず! ~ 今日(2月26日)の辺野古

 今朝も平和市民連絡会の早朝バスで7:00那覇を出発。昨日から、安和桟橋と本部塩川港で「5日間集中行動」が始まっいているため、今日の辺野古ゲート前は、人数が少ないだろうと予想された。降水確率50%の天気予報も気になる。

 雨対策も万全にして、まずは座り込んだ。

 一回目搬入後の休憩時間に名護市議の大城敬人さんが、新基地問題を考える辺野古有志の会とティダの会が、安和港の旧桟橋の使用禁止、撤去を求めて、県や名護市の労働基準監督署に申し入れをした報告を行った。 

「琉球セメントは、桟橋の老朽化を理由に新しい桟橋をつくり、そこから連日辺野古埋め立てのための土砂を搬出している。本来の仕事であるセメント製品の積出は、老朽化して使えないはずの旧桟橋を使い続けており、目的外使用もさることながら、激しく腐食し崩壊寸前の旧桟橋で作業を行っているのは、そこで働いている労働者を危険にさらしている」というもの。

<沖縄タイムス2月14日  ↑>

 辺野古の座り込みに参加している人たちの中には、いろいろな分野の専門家も多い。今日は生物学の専門家(元大学教師)が、いま世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルスについて、「ウィルスの特性をしり、正しく対処すれば感染を防げる」と、対処方法を解説した。

 それにしても、インフルエンザは毎年流行し、2016年は1463人、17年は2569人、18年は3325人が新型インフルエンザで死亡したと言われている。特に去年は(日本で)1月だけでも1685人と1日平均で54人の方が亡くなっている(ちなみに去年の9月時点で3000人の死者)が、これほど大騒ぎにはなっていない。

 今回の新型コロナウィルスでは、あらゆるイベントや行事が、自粛の名のもとに中止、延期と騒がれるのはなぜなのか?何かしら違和感を覚えるのは私だけなのだろうか?

どんなに新型コロナ肺炎が怖くても、沖縄の私たちは辺野古で工事が進むかぎり、座り込み・抗議行動を休むわけにはいかないのだ。

 

 今日(26日)も、辺野古ゲート前では、延べ140人ほどが座り込んだが、3回にわたる搬入で合計158台(内、生コン・ミキサー車73台)の工事車両が入った。

 また、5日間集中行動が取り組まれている安和桟橋では、海上にカヌーが12艇出て運搬船の離岸を1時間ほど遅らせ、本部港塩川埠頭では13:30までダンプの搬入を止め、土砂の積み込みをいつもの半分に抑えたということである。

2020年2月27日リンクURL

アーサを食べて新型コロナウィルスを吹き飛ばそう!

 国内唯一の亜熱帯地域である沖縄は、独自の自然に恵まれ、健康食品の宝庫として知られています。いま、世界中を震撼させている新型コロナウィルスに、沖縄で豊富にとれる海草「アーサ」が有効であるという研究発表が注目されています。

 沖縄では、モズクと同じようにアーサをみそ汁や吸い物にいれたり、てんぷらにしたり、酢の物にしたりして食べます。私も大好きですが、この記事のおかげて、スーパーの店頭からアーサが消えてなくならないよう祈ります。(できるだけ多くの人に行き渡るよう、くれぐれも買占めはおやめください)

2020年2月25日リンクURL