警備費だけで1700億円 ~ 辺野古新基地建設

 このとてつもない血税の無駄遣いにため息が出る。これでも日本国民は辺野古に無関心でいられるのか、沖縄県民からすれば、不思議でならない。

 

  <1月29日 琉球新報↑>

 

 辺野古工事用ゲートの民間警備会社の警備員。40名近くいるが、30分おきくらいに交代するので、奥に交代要員が同じくらいいると思われる。しかも、このゲートだけでなく、辺野古だけでもメインゲート、第三ゲートに数名。他に、安和桟橋、本部塩川港でも、同じ警備会社が担当。辺野古・大浦湾の海上警備(漁船を一日5万円の高額で数隻雇っている)。

<後ろ姿は機動隊>

 この1700億円には、県警機動隊や海保の給料は含まれていない。が、これも私たちが納めた税金である。これだけの税金を子どもの貧困、教育、様々な福祉の充実に使えば、どれほど国民が豊かに暮らせるだろうか。

2020年1月31日リンクURL