渡嘉敷島から「いい正月でーびる」~ ふるさとの海に向かいていうことなし

 正月2日午前7時25分頃の日の出です。雲が厚くなかな太陽が顔を見せません。

7時30分、雲の合間から太陽が顔を見せてくれた瞬間です。その間わずか30~40秒ほどだったでしょうか。どんどん上昇して、すぐまた雲に隠れてしまいました。初日ではありませんが、いつにも増してありがたく感じました。

元日の昨日は辺野古で初日の光を浴び、今日2日は渡嘉敷で朝日を拝むことができて、二度お正月を迎えたようで、なんだか得した気分です。

 例年大晦日から正月3日までは、ふるさと渡嘉敷島の実家で過ごしていますが、今年は大みそかに海が荒れて船が出せず里帰りできませんでした。でもそのおかげで、元旦は辺野古のハチウクシーに参加することができました。そして、海も静まり船が出るというので、急いで辺野古から戻り、夕方の高速艇で渡嘉敷に渡りました。すべてが結果オーライで、今年もいろいろありながらも前進し、その先に何か大きないいことが待っているような、そんな気持ちになりました。

 

2020年1月2日リンクURL