カップル誕生 ~ オオゴマダラ日誌② 12月11日

 わが庭にオオゴマダラ幼虫の食草・ホウライカガミが来てから、頻繁にオオゴマダラが飛来するようになりました。ほぼ毎日のように飛んで来ます。その名の通りかなり大きいので、目の前で飛んでいるとその大きさにびっくりします。大人の手の平を広げたよりも大きいのではないでしょうか。


 飛んでいるオオゴマダラを写すのは至難の技。ゴマダラ模様を写すのにまだ成功ししていません。それに、なかなかホオライカガミに止まる決定的瞬間が見れていない。

 この日(12月11日)は、午前9時ごろにまず1匹が飛んできて、すぐに2羽になりました。午前中ずっと2匹が戯れるように飛び回っています。


 すぐに3匹になりました。

 

 そのうち、2匹のカップルが出来上がります。ちょっとわかりにくいですが、2匹が重なり合ってモリンガの枝にとまりました。30分ほどしたでしょうか、そこにもう1匹が飛んできて、仲良くしているカップルの間に割って入ろうとします。

 

 しばらく(10分ほど)バトルが続きましたが、カップルは二人の間を守り抜きます。 よかった!良かった!固唾をのんでみていた私はホッと胸をなでおろしました。 

 それから1時間近く2匹はじっと動きません。ずっと見ていても飽きませんでしたが、いつまでも見続けているわけにもいかないので、11時前に私は外出。

 午後4時すぎに戻ってきたところ、2匹はまだモリンガの枝にとまっていました。まるで見つめ合うように向かい合って…。

 夕方、オオゴマダラはいなくなっていましたが、まるでドラマを見ているような感動的な一日でした。

 後は、このカップルがホウライカガミに卵を産んで、黄金のさなぎが見られるよう祈るばかりです。

 

2020年12月20日リンクURL

 「設計変更認めないで!」~ オール沖縄会議 知事に激励と要請

 18日に「デニー知事を支える県民集会」を開催したオール沖縄会議は、その日のうちに県庁を訪れ、デニー知事に集会で採択したアピールを手渡し激励するとともに、「設計変更」を認めないよう要請した。

 <19日 琉球新報 ↑>

2020年12月19日リンクURL

12・18 デニー知事を支える県民集会開催 ~ オール沖縄会議

 辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議は、今日(12月18日)県庁前の県民広場で、土砂搬入から2年!美ら海守れ!「辺野古設計変更は認めない」デニー知事を支える県民集会を開催、小雨の中、250人が結集した。

 

 主催者あいさつで稲嶺進共同代表(前名護市長)は、辺野古埋め立ての設計変更について、たった3行の意見書を提出しようとした名護市の渡具知市長に対し「県は、渡具知市長個人の意見を求めたのではない。市民の代表としての意見を求めているのだ」と、強く批判した。

 

 沖縄.県選出国会議員団を代表して照屋寛徳衆議員は「辺野古・大浦湾は、私たちうちなぁんちゅの魂。私たちは四方を海に囲まれて生かされてきた。その命の海に、海兵隊がイクサをするためだけの新基地を造らせてはいけない。県民みんなでデニー知事を支えて一緒に頑張りましょう!」.とあいさつ。

<勢ぞろいした国会議員団>

 県議会与党の各会派代表がそれぞれ挨拶、デニー知事を支えて闘い抜く決意を表明した。

 平和市民連絡会の北上田毅さんが、名護市議会の様子を報告し、渡具知市長の意見書、設計変更申請の問題点を解説、「渡具知市長は、何が市民のためになるのか、県民のためになるのかを、真摯に考えた行政を行うべき」と、指摘した。

 集会には、市民をはじめ、昼休み中の県庁職員や、那覇市役所の職員など250人余が参加した。

 

 

 集会の最後に「私たちは、生物多様性を誇る豊かな辺野古・大浦湾の美ら海に新たな基地を造らせない。世界一危険な普天間飛行場の現状放置は許されません!一日も早く閉鎖・撤去すべきです!玉城デニー知事を最後まで支え、沖縄県民の強固な民意を示し続けていきましょう!ぐすーよー! まきてーないびらんどー! ちばらなやーさい!」との集会アピールを採択した。

 採択されたアピールは、激励を込めてその日のうちに玉城デニー知事に手渡された

 

2020年12月18日リンクURL