我が家のヤブラン

別名「リリオペ」ともいうそうです。 和風庭園などの下草によく用いられている丈夫な花。晩夏に穂状の花を咲かせます。紫花が普通ですが、桃色や白色もあるようです。日陰・日向、湿潤・乾燥いずれにも強く育てやすい草花です。

我が家のは、今から十年ほど前、宮古島の多良間で道端に咲いていたヤブランに魅せられて、株を分けてもらったものですが、毎年季節を忘れず、しっかりと咲いてくれます。

本来は、もう少し濃い紫色をしていますが、私のところはマンションの一室で、西向きにベランダがあるので、日当たりが悪く、少し色が褪せてしまってます。「ちょとかわいそうだなー。ごめんなさい!」といつも思っているのですが、対応しそびれて十年近くも経ってしまいました。

これが本来の色です。近所のマンションの花壇に今を盛りと、斑入りで葉も美しい濃い紫のヤブランが咲いていました。

来年は、この色を目指しま~す。

 

2017年10月10日リンクURL

小さな学校の大きな感動を呼ぶ 最高の運動会

先日、所要があって渡嘉敷島へ行ってきました。たまたま島の幼稚園・小中学校の運動会が行われていたので、1時間ほど覘いてきました。

私も小中学校をこの運動場で運動会をしてきたのでとても懐かしい場所です。私たちの頃は、と言ってももう50年以上も前のことですが、運動場の入り口のアーチは、イタジイの枝を山から切り出してきてつくった、父母たちお手製の野性味あふれるアーチでした。 

私が覘いたときは、ちょうどチーム対抗リレーの真っ最中。離島の小さな学校なので、学校行事も村中が総出で参加します。会場にはシルバー席なるものが設けられていて、在校生がいないシルバーさんたちも子どもたちに、一生懸命声援を送っていました。

シルバー席も応援でハッスル!ほとんどお婆ちゃんばかりですけどね。私もその一人です。因みにプログラムはこんな感じです。

三歳未満のちびちやんたちのかけっこは、走る前から泣き出したり、お母さんから離れない子、元気に飛び出す子といろいろで、微笑ましい光景が展開。子どもは泣いても笑っても、怒っても可愛いですね。

大人も見て応援しているいるだけではありません。ラグビーボールをバトン代わりに職域対抗リレーが楽しそうでした。

運動場はできてから90年近くなりますが、見事な400メートルトラックを備えた立派なグランドです。

<小学生の玉入れ競争>

幼稚園児のお遊戯>

<空は青く、高く澄みわたり、100点満点の運動会日和>

運動会テーマが、またいいですね。                                            ~広がる感動 一人一人が輝く 最高の運動会~

2017年10月9日リンクURL

今日(10月3日)の辺野古~沖縄だけの問題ではない!

今日は午前9時前に早々と機動隊による第一回目の排除があり、工事車両56台がゲート内に入った。

  まるで物でも運ぶように無造作に人々をごぼう抜きし運ぶ機動隊。

 機動隊は基地の中から出てきて、座り込みの排除が終わったら、また基地の中入り、休息をとる。完全に米軍と一体になって、抗議する市民に対峙している。

 栃木県から座り込みに参加した「平和と憲法を守る栃木県北の市民ネット」のメンバー11人。ここ辺野古で長野、東京から来た人たちと知り合い、2日間行動を共にしているという。

共同代表の男性は「辺野古新基地建設は沖縄だけの問題ではない。今日見たこと聞いたことを、栃木からも伝えていきたい。人間のへそはさまざまなものが集約される場所だ。まさに沖縄は日本のへそ、民主主義の原点だ。たびたび来られるわけではないが、思いは沖縄の皆さんと同じ。一緒に頑張りましょう!」と語り、今回は来ることができなかった仲間から託されたという寄せ書きとカンパ金を手渡した。

 

2017年10月4日リンクURL