翁長知事~ 辺野古沖のブロック設置停止を指示

翁長沖縄知事は昨日(16日)夕方記者会見し
沖縄防衛局が辺野古沿岸部の海底に設置したトンブロック(10~45トン)が、
許可区域外への投下やサンゴ礁を傷つけている可能性が高いとして、「設置作業の停止と、
設置したブロックの移動しないよう沖縄防衛局へ指示した」と発表した。

2月17日 琉球新報(一面)

2月17日 琉球新報(一面)

 

政府は「法律にのっとって適正に行っている」と正当性を主張。明日から新たな段階の工事を進めるとしている。

2月17日 琉球新報(社会面)

2月17日 琉球新報(社会面)

 

このニュースを受けて 、シュワーブゲート前で座り込み抗議行動を続けている市民の間から大きな拍手と歓声が上がり、「知事の後ろには我々大多数の県民が付いている!」と翁長知事にエールを送ったと新聞報道は伝えている。

2015年2月17日リンクURL

抗議のカヌーを外洋に放置~牙を剝く国家権力③

辺野古における海上保安庁の暴力的な警備がエスカレートしている。

海上保安官が、抗議船に乗ってドキュメンタリーの取材をしていた映画監督(女性)に馬乗りになりカメラを力ずくで奪おうとしたり、カヌーに飛び乗って転覆させ、市民らを海中に落とし、顔を海中に押し込むなどしてけが人も出ている。

これまでにもカヌーで抗議する市民からパドルを奪って港に戻れなくしたりしていたが、ついに2日と3日には市民を海保のゴムボートに数十分にわたって拘束したうえ、岸から遠く(3~4キロ)波の高い長島沖の外洋まで曳航し、放置した。

専門家らは「小さなカヌーは外洋から自力では港に帰れず、一歩間違えば遭難する危険性がある」と指摘している。

さらに、シュワーブゲート前では、60代の女性が機動隊に体当たりされ、転倒して救急車で運ばれた。ゲート前から救急車で運ばれたけが人は、今年に入ってわずかひと月ですでに5名に上っている。

沖縄タイムス 2月4日長官

沖縄タイムス 2月4日朝刊

 

しかし、管官房長官は、 参議院予算委員会で、「けが人が出ているとの報告は聞いていない」と、福島瑞穂氏の質問に答えている。白々しい。

2015年2月4日リンクURL

辺野古・工事強行続く

連日、夜を徹しての県民の抗議の声を力づくで排除して
辺野古の海への暴力的な破壊が続いている。

トンブロックを投入する作業船

トンブロックを投入する作業船

 

 

 

 

海上での立ち入り禁止区域を示すフロートが風や波に流されないようにと重りの役目をする
一個数十トンものコンクリートの塊が、次々と海に沈められていく。

作業船にはいくつものトンブロック積み込まれている

作業船にはいくつものトンブロック積み込まれている

 

その下でサンゴをはじめ、世界に類を見ない生物多様性豊かな海の生き物たちが押しつぶされ、失われていくことを思うと、それこそ胸がつぶれる思いだ。

いったい何のために、誰のために、こんなことをするのだ!

琉球新報(1月28日)

琉球新報(1月28日)

 

25日には、辺野古移設反対を訴えて、7000人が青い鎖で国会を取り囲んだ。

辺野古ブルーの青い鎖で国会包囲

辺野古ブルーの青い鎖で国会包囲

2015年1月30日リンクURL