連日、夜を徹しての県民の抗議の声を力づくで排除して
辺野古の海への暴力的な破壊が続いている。
海上での立ち入り禁止区域を示すフロートが風や波に流されないようにと重りの役目をする
一個数十トンものコンクリートの塊が、次々と海に沈められていく。
その下でサンゴをはじめ、世界に類を見ない生物多様性豊かな海の生き物たちが押しつぶされ、失われていくことを思うと、それこそ胸がつぶれる思いだ。
いったい何のために、誰のために、こんなことをするのだ!
25日には、辺野古移設反対を訴えて、7000人が青い鎖で国会を取り囲んだ。