国際通りに用があり、ずいぶん久しぶりに那覇市場通りを歩いて帰ってきました。新型コロナウィルスの影響で、つい2週間ほど前まで、歩くのも大変なほど観光客が行き交っていた那覇市場も閑散として、様変わりしていました。
ところが、平和通りを抜けて壺屋通りに入る手前のアーケードの最後のところで、人だかりに遭遇。
明日3月4日の「さんしんの日」にちなんで、前祝として「さんしんを弾き!歌を歌おう!」という趣向のようです。プロの人たちだけでなく、みんなでかわるがわる歌っていました。
この方が主催者のようです。親雲上(ぺーちん・琉球王府時代の士族の称号)姿がかっこいい!
肝心の「さんしんの日」のメインイベントは、これも新型コロナウィルスのせいで、中止になってしまいましたが、こういう楽しみ方もいいですね。市民パワーはコロナにも負けず健在です。