雨を覚悟しての出発ではあったが、辺野古が近づくにつれて激しくなる雨に、少々ビビッた今日のゲート前。
8:00過ぎ、辺野古に到着。雨に煙るゲート前のテント。あまりにも激しい雨に、朝9時の搬入ギリギリまで、「座り込み決行か!中止か!」かと、水曜日担当の現場リーダーたちは迷っていた。
9時20分前、少し小降りになってきたので、待たせてあったバスに乗り込んで、第4ゲートへ向かった。
今日は座り込めず、立っての抗議行動となった。
テント横の花壇では、月桃の花が雨を受けて生き生きと咲き誇っている。
正午前、今日2回目の搬入に抗議。大雨にも拘わらず参加者は50人近くに増えていた。
いつの間にか晴れて、青い空がまぶしいほどに光っていた。
お馴染み、水曜日の豪華ランチバイキング。ケーキ2種(もちろん手作り)、コーヒー付きのフルコースである。美味しい料理で元気をつけて、3回目の搬入に備える。
韓国からの若者の指導で、にわかダンスチームが誕生。沖縄メンバーもなかなか筋がよさそうだ!民主化運動の中でつくられた曲で、韓国では子どもからおばあちゃん・おじいちゃんまでが歌い・踊れるという。
やんばる路は梅雨の花・いじゅの花が咲き始めている。これからが見ごろとなる。(高速のバスからの映像で映りが悪いのはご勘弁を…)
他にリュウキュウキョウチクトウやテッポウユリなど、何故か梅雨の季節は白い花が多い。(梅雨入り宣言はまだだが…)暗い空に白が鮮やかに映えるからだろうか?