神奈川も沖縄と同じように米軍基地が多い ~ 力を合わせて共に頑張ろう! (12月3日の辺野古)

 最高気温22度の予報だが、暖かく感ずる朝。身体が寒さに慣れてきたのだろうか。弁当をつくっていると汗をかいた。

 辺野古へ向かう途中の沖縄自動車度で、小雨がちらつき、虹があがった。何かいいことがあるだろうか!(雨雲に紛れてわかりにくく、写真の掲載はあきらめた)

 

 ゲート前に到着すると、いつもとは違う顔ぶれがずらっと並んで、壮観!神奈川建設労連の皆さん(33人)。建設関係の労働組合というので、男性が多いと思いきや、ほとんどが若い女性たち。その事情は聞き洩らした。

 「神奈川も沖縄と同じように基地が多いところ。基地から派生する様々な問題も共通する。近づく戦争の恐怖もひしひしと感じている。今回は平和学習で沖縄を訪れた。沖縄と共に力を合わせて、頑張って行きましょう」と、代表が連帯の挨拶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女性たちは、機動隊の排除にも毅然として怯まなかった。まだまだ労働組合も健在だと、少し嬉しくなった。 

 連日報じられる国家権力の理不尽には言葉を失う。何を言っても虚しくなるだけだ。しかし黙ってもいられない。行動しよう!

 キャンプ・シュワブのメインゲートの真ん前で、今年も酔芙蓉が優しい色の花を咲かせた。何があっても変わることのない大自然の営みにはいつも心を癒される。

 

 

 

2025年12月4日リンクURL

有事の「全住民県外避難」は机上の空論  ~ 11月26日の辺野古

 辺野古へ到着すると、6月から姿を消していたサンドコンパクション工事船が戻って来ていた。

 25日、工事船6隻中2隻がおよそ半年ぶりに大浦湾に姿を現したが、まだ作業は開始していないという。

 来年1月の名護市長選挙を前に、工事が進んでいることを、アピールする狙いではないかとみられている。

 

 それでも、私たちはただ淡々とダンプの前に座り込むだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 一回目の座り込みを終え戻ったテントの足元で、西洋タンポポが愛らしい姿を見せてくれた。種を運ぶ綿毛が、風に乗って、いまにも飛び出しそう。

 しかし、こんなに愛らしいのに、繁殖力が強く、在来のタンポポとの競合や交雑を引き起こすため、「要注意外来生物」に指定されているという。人間社会だけでなく、自然界の生存競争も複雑で厳しい。何とも言い難い奇妙な気持ちになった。

 10時を過ぎると那覇からの2台目のバスも到着、県外や海外から次々とやってきてテント下は、いつものようににぎやかになった。

 横須賀基地の近くに住む女性たちのグループが、歌とメッセージで連帯を示した。前日対馬丸記念館へ行って改めて感じたという。「対馬丸は、沖縄が戦場になりそうだからと、住民を避難させるための疎開船だった。それが攻撃され沈められた。いままた台湾有事に備えて、住民を九州に避難させる計画や訓練が行なわれている。愚かにもまた同じ過ちを繰り返すのか?戦争は始めたらおしまい。戦争しないための外交努力を」と。

 「文子おばぁと共に 戦争に反対しよう」。新しい幟がはためいていた。(裏写りして読みにくいが…)

 

 

 

 

 

 

 この後、辺野古が初めての友人を案内して浜のテントへ。 

ゲート前での座り込みが始まる20年も前から、地元のおじいおばあたちが、新基地に反対して闘いを続けている現場だ。先人たちのこの闘いがあるからこそ、いまゲート前の闘いに繋がっていることを、忘れてはならない。

 辺野古浜から埋め立て地を見た。 大浦湾側の土砂投入を今月中にも始めると発表した防衛局。これまで大浦湾側の埋立てに備えて、運び込んだ土砂が、うず高く積み上げられていた。

 軟弱地盤解決の目途もたたないまま、浅瀬部分だけの埋立てで、何とか工事を引き延ばし、時間潰しをしようとしているのではないか。

 

2025年11月27日リンクURL

何をか言わんや! ~ 11月19日の辺野古

 山形の友人から「目覚めたら平地でもうっすらと雪化粧」とLINEメールが届いた朝、沖縄でも前日の最高気温28度からいきなり22度の冬到来。山形の友人は「22度は夏でしょ!」と笑うかも。

 カポック(トックリキワタ)の花満開の沖縄自動車道を一路辺野古へ。

 車中は、セクハラ問題で失職させられた南城市長が、セクハラの認定をした市の第三者委員会と報道機関(琉球新報、沖縄タイムス)の偏向報道に対し、日弁連へ人権救済を訴えたことが話題になった。

 自らの人権意識が問われているというのに…。何をか言わんや、だ!

 朝一の座り込みは小雨もちらついた。

2回目の座り込み、今日も県外からの参加者が数人。

 高市首相の台湾有事発言に対する、訪日自粛や日本からの海産物輸入規制など中国の厳しい反応で、市民生活に様々な影響が出始めていることが伝わる。 

 

 沖縄でも、中国からのクルーズ船が、宮古島への寄港をと取りやめたと報道されている。

 高市首相が台湾有事を煽る意図はどこにあるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日3回目を座り込む私たちの前を、米軍の戦闘車両が爆走する。

 帰路のバスの中で、またもや「米兵が少女への性暴力で書類送検」とのニュース速報。何をかいわんや!言葉が出ない。何を言ってもむなしくなる。

2025年11月19日リンクURL