誇りあるなら海兵隊よ! ~ 2月7日の辺野古

 このところ冬だというのに急に暖かくなって夏日の気温になったかと思えば、次の日は10度も下がって真冬に舞い戻ったりと、気温の変化が激しい。それで体調を崩す人も続出している。皆々様、どうぞ風邪など召しませんよう、お気をつけください。

昨日までの暑さはどこへやら、寒さに身を縮めながら、小雨のチラつく中を、今日もゲート前に座り込む。

 そんな私たちの前を、修学旅行の子どもたちを乗せた観光バスが、列をつくって何台も通り過ぎて行った。バスガイドさんがどんな説明をしているだろうかと、気になるのは私だけだろうか。無邪気に手を振る姿も見える。

 

 

 

 今日も、捨て石や生コンを積んだダンプやミキサー車が列を成して基地の中へ日って行った。

 新しい横断幕が目についた。「完成不可能で利権目的の工事を止めて、海兵隊よろしく”汚れ無き名誉を守ろう”ね!」

 正午前、2回目の座り込み。人々に襲い掛かるように迫ってくるダンプの列。



 午後3時前、3回目の座り込みは小雨のチラつく中で行われた。

 テント横の花壇で沖縄在来種の野生のバラ「庚申バラ」が、桜に負けじと満開だ。

 園芸種のような豪華さはないが、その素朴さがいい。このバラの香りを生かした化粧水を、私の友人がつくっている。

 

 

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