今日(4日)、明日(5日)の二日間、辺野古、安和、塩川、平安座島の辺野古新基地建設関連の抗議行動が、全て休みとなった。天皇一家来県に伴う警護に、機動隊が総動員されたため、辺野古まで手が回らないとのこと。皮肉とはいえ工事が止まるのは良いことだが…。
今日(4日)、明日(5日)の二日間、辺野古、安和、塩川、平安座島の辺野古新基地建設関連の抗議行動が、全て休みとなった。天皇一家来県に伴う警護に、機動隊が総動員されたため、辺野古まで手が回らないとのこと。皮肉とはいえ工事が止まるのは良いことだが…。
8時20分辺野古へ到着すると月桃の花が出迎えてくれた。うりずんを象徴する花だ。我が家の庭でも咲き始めている。
「80年前、砲弾が雨あられと降る戦場を逃げ回ったときを思い出すから、月桃は好きではない」という人に出逢ったことがある。美しい花をめでることが出来ないなんて、なんと苦しく悲しいことか。月桃が咲くといつもこの人のことを思い出して胸が苦しくなる。
数少なくなった戦争体験者・島袋文子さんとともに今日(28日)も辺野古ゲート前に座る。
「排除するなら、排除されよう!自ら立ち上がることはしない!」と水曜日ゲート前行動の現場責任者・高里鈴代さんは、県警機動隊に向かって宣言した。
抵抗のスタイルは人それぞれ。それも否定しない。
この日の新聞は、オール沖縄の議員団が、「辺野古埋め立てのために海砂を剥ぎ取られ、荒廃する北部の海岸を視察した」と伝える。
戦争・人殺しのための基地造りで、森や山、海がが荒らされるだけでなく、美しいサンゴの砂浜までが失われている。そんなことは絶対にあってはならない。
人も含めすべて自然界の命は連鎖・循環している。それぞれ単独では生きられない。豊かな自然環境を失うことは、住民の暮らしや命に繋がる問題だ。自然を守ることは、私たちの命を守ることなのだ。砂浜の破壊を許してはならない。
いつもこのブログを見て下さっている何人かの方から「1週間もブログが更新されてないけど、お元気ですか?」とメールを頂きました。
ご報告が遅れ、ご心配おかけして申し訳ございません。21日から26日まで韓国で開催された「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク」の2025年ソウル国際会議出席のため、一週間「韓国」に行っておりました。
とても充実した学びの濃い会議でした。 報告は追々させて頂きます。