辺野古新基地建設に反対しているのは、特定の立場の人ではない。
あらゆる立場から、さまざまな人たちが、それぞれの方法で
抵抗の意志を表明している。(それは”辺野古”が 根源的、普遍的な問題だから)
今週は、みごとな版画が届いた。
「へのこ鳥獣戯画」とは、私が勝手につけたブログ上のタイトルで、版画の作者には関係ありませんので、ご了解のほどを!
ヤンバルクイナやクジラ、山猫など、沖縄の動植物に追い立てられているのは「ワルざる」
シーサーが見守る中、海と山の多用な生き物たちがジュゴンに寄りそう。
シオマネキ(カニ)が一斉に大きな爪をたてて見つめる先には、金網に囲まれて
オスプレイに、ダイオキシンなど有害廃棄物が詰め込まれているドラム缶の山、
黒いマントをまとった鳥のように見えるのは誰かな?
サンシンもサバニもあるね。
エイサーを踊っているのは平和のシンボル山羊さんにカエルさん、タコちゃん。
アカバナーに群れ飛ぶ蝶は、戦争などで亡くなった人たちの「魂の化身」
沖縄の守り神・シーサーも団結して抗議の声をあげるぞ!
「平和を築くのは、武器ではなく、文化の力!」は、 ゲート前の合言葉のひとつ。