今年も一年ありがとうございました!!

 ここ数年、新年はふるさと・渡嘉敷島で迎えています。今年も明日から帰省します。ネット環境がないため、4日までブログの更新ができません。また、メールの送受信もできませんので、悪しからずご了解ください。

 辺野古のことを思うと、とても「良いお正月を!」という気分にはなれませんが、でもあえて、よいお年をお迎えください!この一年ありがとうございました。

 今年もベランダで、カトレアとミニコチョウランが花をつけてくれましたので、2018年を華やかに締めくくってもらうことにします!

 

ありがとう!

2018年12月30日リンクURL

みんなで県民投票を成功させよう!② ~ 県民投票ニュース 第1号

「新基地建設反対県民投票連絡会」からニュース第一号が届きました。

 2月24日、辺野古・新基地建設の是非を問う
 県民投票がおこわれます。
 新基地建設反対県民投票連絡会は、那覇市に事務所を構え
 圧倒的民意を示すため、県民投票に全力で取り組みます。
 ニュースを定期的に発行予定です。
>シェアなどで、みなさんのご協力をお願いします。

 

安倍政権が、新基地建設の賛否を問う「県民投票」つぶしに躍起になっている。安部官邸(=日本会議)に近い首長のいる自治体(宮古島市や宜野湾市)が県民投票を実施しないと表明したのをはじめ、まだいくつかの自治体が最終的な実施の可否を明らかにしていない。

これらの自治体では、年末年始の忙しい中、島ぐるみ会議などを中心に市民らが、「市民の投票権を奪うな!人権侵害だ」と、訴訟も辞さない構えで、懸命に市議会や市長に要請・抗議を続けている。

「県民投票」は、県議会で可決された県民投票条例に基づき、各市町村が県から業務を委託され、投票業務の実務を担うもので、市町村には実施する義務がある。よって本来拒否できないものである。

にも拘わらず実施を拒否、あるいは渋っている首長は、その理由を「普天間の固定化につながる」「知事選で民意は明らかになったので、改めて民意を問う必要はない」「議会の決議を尊重する(予算案の否決)」と、判で押したような同じコメントを並べている。

県民投票によって改めて「辺野古NO」を突き付けられることを恐れる安部官邸が、バックで圧力をかけているのだろうと、多くの県民が受け止めている。

2018年12月28日リンクURL

子供たちも「 はんたい」してます! ~ 今日(12月26日)の辺野古

6:30、平和市民連絡会のバスで那覇を出発。天気が悪いこともあって、まだ暗い中を辺野古へと向かう。

8:00前、辺野古到着。ますます雨が激しくなっていた。

土砂投入が始まって以降、工事用ゲートから入る車両は、これまでの一回目搬入9時が、一時間ほど遅れて10時頃になっているという。

雨を避けるため、ゲート前に座り込むのを遅らせることになった。

<テント前に各島ぐるみやグループののぼり旗がはためく>

集会が始まる前の少しの時間も惜しんで、ゲート前を通り過ぎる車にプラカード掲げたり、手を振って「辺野古NO」をアピールする人たち。

ゲート前を警備する民間警備会社・アルソック、交代して半数が基地の中へ戻っていく。ずいぶんの大勢に驚くなかれ、同じ人数がまだゲートにいる。

たかが交通整理に、これだけの人数が、本当に必要なのか?

雨の中座り込みは、気温20度とたいして低くはなかったが、レインコート通して雨が滲みこみ、さすがに身体が冷える。10:00前、資材搬入ダンプ第一陣が来た。

 

口惜しいがどんなに抗っても、わずか20分ほどで排除されてしまう。

今日はやたらと過積載や車体番号が不明瞭な違法ダンプが目立つ。

大阪から両親と一緒にやってきたお子さんが二人。

5歳の澄んだその目と心で、何を見、どう感じているのだろうか!

 

辺野古へ向かう車中、沖縄自動車道の沿道は、季節外れの「いじゅ」の花が満開だった。ゲート前のテントに着くと、一枝のいじゅが生けられていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来は5月~6月に咲く梅雨を象徴する花「いじゅ」。今年の夏は格別暑かったので、季節を勘違いしてしまったのだろうか。来年、本来咲くべき梅雨の時期にもう一度花を咲かせてくれるのか?と、心配になる。

 

 

2018年12月26日リンクURL