翁長知事 辺野古作業停止を指示

翁長知事 記者会見

翁長雄志知事は23日午後、県庁で臨時の記者会見を開き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けて沖縄防衛局が進めている海底ボーリング調査につい て、30日までに作業を停止することを指示したと発表した。

その上で指示に従わない場合は「岩礁破砕許可を取り消すことがある」と述べた。防衛局が海底に 設置したコンクリートブロックがサンゴを傷つけていることを受けた措置。同時に臨時制限区域内でのサンゴ損傷の潜水調査に向け、立ち入りを許可するよう米 軍へのあっせんも求めた

翁長知事 辺野古作業中止を指示(琉球新報電子版号外)

翁長雄志知事は、作業を30日までに停止するよう沖縄防衛局に指示しているが、それを無視した形で1日明けた24日も作業は継続されている。今日も2基のスパット台船に作業員の姿が確認された。調査が行われているとみられる。(24日 琉球新報より)

辺野古停止指示 タイムス

(24日 沖縄タイムス)

2015年3月24日リンクURL