梅雨明けの辺野古(6月28日)から

 水曜日はいつもの通り辺野古へ。このところハードスケジュールが続いていたので、身体がだるいくて重い、なんてこと言っていられない。この後も、もう一人私が欲しいと思うくらいこなさなければならないことが目白押しだ。

 

 今日一回目の座り込み。慰霊の日の前後でお休みが続いたので、2週間ぶりの辺野古となる。再度ならぬ9度(たび)コロナが急増しているため、機動隊にごぼう抜きされるのは避けるようにと、リーダーから注意があった。

 10:30、第四ゲートで座り込み。いや今日は立っている人が多かった。私は地べたにベタっと座った。機動隊が立ち退きを促してもなかなか立ち上がれなかったので、「手をお貸ししましょうか?」と言われてしまった。親切か、皮肉か?一応「ありがとう!」と礼は言ってから自ら立ち上がって、ノロノロと規制線の外へ。

 大浦湾では、土砂を山積みした2隻の台船の上で重機がせわしく動いている。慰霊の日前後の休みで遅れた分を取り戻そうとフル回転しているのだろう。

 カメラのピントは合っているのに霞がかかっているように見えるのはPM2・5だろうか。この 数日かなり強力に降りそそいでいるようだ。コロナだけでなく、PM2・5対策のためにも外出の時はマスクをした方がよさそうだ。


 私は午後から沖縄市で別日程が入っているため、二回目の座り込みを前に辺野古を後にした。 

 いつもながら自然の姿に癒され励まされる。(辺野古集落にて:満開の崑崙花)

 

 

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