最高裁の 門前払い ガッティンナラン ! ~ 辺野古公告訴訟棄却

 全く期待はしていなかったが、相変わらずの門前払いには怒りを禁じえない。

 昨日(12月8日)、辺野古新基地建設を巡り「県の埋立て承認撤回を、国交相が取り消したの違法である」として、沖縄県が採決の取り消しを求めていた公告訴訟を、最高裁は、「沖縄県に原告資格がない」として、実質審理を何もしないまま、入り口で門前払い(棄却)とした。

 オール沖縄会議は、今日(9日)12時15分から県民広場にて、最高裁判決に抗議する集会を開いた。

 集会では、「最高裁は国の意向に沿った判決しか出さない」「民主主義を守るという役割を放棄している。三権分立は機能していない」「地方自治の否定だ」と、抗議の声が相次いだ。  

 

  

 

 

 

2022年12月9日リンクURL