沖縄で もろさわようこさんを偲ぶ会

 沖縄を「もう一つのふるさと」と呼び、「ものごとを考える原点」とした女性史家・故もろさわようこさんを偲ぶ会が、去る1日と2日、南城市にある志縁の苑うちなぁで開かれた。

         <3月11日 沖縄タイムス>

 翌2日は、海が大好きだったもろさわさんが愛し、足しげく通った新原ビーチや百名の地を、みんなで散策し、在りし日のもろさわさんを偲ぶとともに 

 遠く久高島を臨む百名の海岸から、波間に浮かべた花々をお共に、魂のふるさと・ニライカナイへ!へとお帰りになるのをみんなで見送った。

 2日間の偲ぶ会で、参加者一同、もろさわさんが結んでくださった「志の縁」を、改めて確認し合い、その「志縁」の絆を、今後どう広げていくか、語り合った。生誕100年の今年、新たな一歩を踏み出したいと願いつつ…。

 

2025年3月12日リンクURL

沖縄に要らない軍事基地は世界のどこにもいらない! ~ 2月5日の辺野古

 暑くもなく寒くもなく、そんな穏やかな一日の始まり。できれば自宅でのんびり庭の草をむしり、ゴーヤーやオクラの種でも蒔きたいなどと思うのは、贅沢な話だろうか?

 いつもの水曜日(2月5日)午前4時半に起きだして弁当をつくり、那覇・県庁前7時発の貸し切りバスに乗り合わせて辺野古に向かう。

 天気予報は曇りだったが、時折小雨がパラパラと落ちてきた。

 

 今日も朝一は少な目、30人余で座り込んだ。早速機動隊による排除が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メキシコから日本の大学に留学中の女性、軍事と暴力について学んでいるという。「皆さんのくじけない長い闘いに敬意を表する。軍事は暴力だ。辺野古に要らないものは、日本にもいらない。世界のどこにもいらない。世界から軍事基地をなくすためにあらゆる国々に働き掛けていく」こうした若い世代の元気な声には上げまされる。

 正午前の2回目は、歩いて工事用ゲートに向かった。

 座り込みの現場・工事用ゲートまでは歩いて20分ほど。道路の両側は埋め立てや皆伐によって、海・山ともに自然破壊が日に日に増している。核も収納できるという辺野古弾薬庫地域は、いまや何倍にも膨れ上がっている。

 二回目は60名余が座り込んだ。東京の大学から卒業前の大学生の一行が参加。多くがこの春から大手の新聞社などで働く予定という。このゼミでは毎年この季節に沖縄研修を行っており、辺野古へもやってくる。

 

 

 

 

 

 2回目の座り込みの後は水曜名物ランチバイキング。今日は人数も多かったので、早々と品切れとなった。

 今日はいつも以上にテント下もにぎやかだった。

 

2025年3月6日リンクURL

三木健著「沖縄・八重山五十年史」 ~ ブックトークイベントのご案内

 私にとって、新「沖縄事典」となった一冊である。なかでも「ドキュメント・沖縄返還交渉」抄録は、ほぼ同時代を、新聞と放送、東京と沖縄の違いはあれど、激動の沖縄を報道の現場で取材に明け暮れた経験が重なり、遠い記憶を手繰りながら夢中で読んだ。

 八重山史に関しては知らないことも多く、たくさんの学びを頂いた。

 また、末巻の著者略歴はそのまま沖縄復帰50年史となっており、「沖縄」を知りたい者にとっては貴重な資料となる。

           <沖縄タイムス 書評欄 2月22日>

 

 来る3月3日(月)、ジュンク堂書店で本書の発刊を記念してブックトークが行われる。

 

 

 

 

2025年2月27日リンクURL