恒例の憲法講演会(沖縄県憲法普及協議会主催)が今年も行われる。
講師紹介:<4月26日 沖縄タイムス>
恒例の憲法講演会(沖縄県憲法普及協議会主催)が今年も行われる。
講師紹介:<4月26日 沖縄タイムス>
雨を覚悟しての出発ではあったが、辺野古が近づくにつれて激しくなる雨に、少々ビビッた今日のゲート前。
8:00過ぎ、辺野古に到着。雨に煙るゲート前のテント。あまりにも激しい雨に、朝9時の搬入ギリギリまで、「座り込み決行か!中止か!」かと、水曜日担当の現場リーダーたちは迷っていた。
9時20分前、少し小降りになってきたので、待たせてあったバスに乗り込んで、第4ゲートへ向かった。
今日は座り込めず、立っての抗議行動となった。
テント横の花壇では、月桃の花が雨を受けて生き生きと咲き誇っている。
正午前、今日2回目の搬入に抗議。大雨にも拘わらず参加者は50人近くに増えていた。
いつの間にか晴れて、青い空がまぶしいほどに光っていた。
お馴染み、水曜日の豪華ランチバイキング。ケーキ2種(もちろん手作り)、コーヒー付きのフルコースである。美味しい料理で元気をつけて、3回目の搬入に備える。
韓国からの若者の指導で、にわかダンスチームが誕生。沖縄メンバーもなかなか筋がよさそうだ!民主化運動の中でつくられた曲で、韓国では子どもからおばあちゃん・おじいちゃんまでが歌い・踊れるという。
やんばる路は梅雨の花・いじゅの花が咲き始めている。これからが見ごろとなる。(高速のバスからの映像で映りが悪いのはご勘弁を…)
他にリュウキュウキョウチクトウやテッポウユリなど、何故か梅雨の季節は白い花が多い。(梅雨入り宣言はまだだが…)暗い空に白が鮮やかに映えるからだろうか?
実家マンションの部屋は一階にあり、小さな庭がついているので、四季折々にいくつかの植物が花を咲かせる。今年も月桃の花の季節になった。昨日もときおり雨がちらつく不安定な一日だったが、月桃の花は雨がよく似合う。花房に水滴がキラリと美しい。
しかも、花の香りに誘われたのか、2日前の夕方、月桃の周りを飛び交う蛍に気がついた。その幻想的な風情を、私の技術では、カメラに収めることができず、ここにアップすることが叶わないのは残念!
1枚目の写真で月桃の奥に写っている金網の向こうは安里川、マンション入り口のすぐ横に橋があるのだが、その名も「ほたる橋」。聞けばかつては清流で蛍の名所だったらしい。この近くで小学校時代を過ごした友人は、この橋の周辺で泳いだという。
両親がこのマンションの部屋に越して来た20年前の安里川は、どぶ川で臭いも気になった。人々の環境意識の高まりによって、今では鯉も、ウナギも、亀も、ザリガニも棲む清流を取り戻しつつある。豊富なエサを目当てに、青サギ、シラサギなど珍しい鳥たちも飛んでくる。
<先週まで2種類のアマリリスも咲いていた>
両親がこの中古マンションの購入を決めたのは、長く林業関係の仕事に携わり、樹木医でもあった父が、小さいながら庭がついていることと、なにより高所恐怖症で2階以上は嫌だと主張したことが最大の決め手だった。おかげで木々の緑や四季の花々に恵まれ、さらに蛍が戻ってきたことで、いまさらながら父のケガの功名に感じ入っている。