恐怖をあおるより、近隣友好を! ~ 那覇市のミサイル避難訓練に市民が抗議

 明日(21日・土)、那覇市が、弾道ミサイルを想定した国民保護訓練を行うことに対し、市民らが「那覇市の国民保護訓練に反対する会」を結成し、「「ミサイルが飛んでくるというのに、頭を抱えてしゃがみ込むというような訓練に何の意味があるのか?いたずらに台湾有事、中国への恐怖をあおり、国の軍事力拡大に加担する」と抗議行動を行っている。

 

 国からの応募呼びかけに、全国の1700以上の市町村のうち応募したのはわずか12市町村だけで、沖縄では那覇市と与那国町だけだったという。

「何故、全国の先頭を切って訓練を実施するのか?」と市民らは那覇市に対し質問状を提出、市長との面談を求めて、20日から今日まで市役所前で抗議のスタンでイングを行っている他、実施当日の明日21日は、10:00~12:00の現場である那覇市新都心(協働プラザ及びその周辺)で、抗議集会を行う。

 

 

 

 

2023年1月20日リンクURL