梅雨後半に入っても、全くそれらしい雨が降らず、夏場の水不足を心配していたら、昨日の雨は、本当に爆弾でも降って来たかのようなうな大雨だった。
那覇を出発した早朝は、まだ穏やかな降り。辺野古へ到着したころから降った止んだり。しかし、やんばる地方は前日も洪水警報が出ていたので、台風の後の復旧がまだ完全ではないテントの下は、雨漏りも見られ、修繕に追わながらの座り込みとなった。
雨に濡れながらも、何とか9時の座り込みは無事終了。11時の第4ゲートの搬入は無しとの連絡。
テントの下で、雨を避けながら、参加者同士の交流。カナダからの県系三世の若者たち、カルフォルニアの大学の研究者など、海外からの参加者もあり、午後に向けて次第に人数も増えて来た。
私はこの後別の日程があり辺野古を離れたが、強くなる一方の雨脚に、午後の資材搬入は中止、座り込み抗議も、昼食後解散となったそうだ。
テントの前の植栽・オオバナ・サルスベリの木。台風で傷つけられた葉が枯れて落ちたかと思ったら、一週間も経たず新芽を噴き出していた。自然はたくましい!元気をもらった。
<オオバナ・サルサルスベリの花>