米シンクタンクが辺野古新基地の完成を困難視

 アメリカのシンクタンク(戦略国際問題研究所)が、普天間基地の移設先として建設が進められている辺野古新基地について「完成を困難視」していることが、明らかになった。

<11月27日 琉球新報 ↓>

 困難視の根拠を、工期延長や経費増だけでなく、「普天間基地の危険性を除去するという建設理由が、理論上成り立っていない」としていることも重要である。

 

 

2020年11月27日リンクURL

平和の͡古武術・空手で元気づけ! ~ 今日(11月25日)の辺野古

 

 中城湾に昇る朝日を拝みながら辺野古へ。今朝の最低気温は22度、肌寒さを感じる。
 辺野古に着くとテント横のハイビスカスが出迎えてくれた。南国育ちの花たちも沖縄の夏は暑すぎて育ちにくいのだろうか。涼しくなって、花が一斉に咲きそろった。

 



 

 

 

 

 

 

 今日も元気に座り込もう!

 

 いつもながら、カーブのさらに向こうまで続く生コンミキサー車の列に、ため息が出るばかり。

 

 一回目の搬入が終わってテントに戻ると、いつもの差し入れが待つている。疲れた心を少し癒してくれる。

 沖縄と米国にルーツを持つカナダ在住の若者が、力強い空手演舞を披露してくれた。大学が休みの期間、祖父母の国・沖縄で過ごすあいだ頻繁に辺野古へ通う。

 休息時間に浜のテントを訪れた。

 気が遠くなるような長い年月を、闘い続けることの大変さを想像していただきたい。

 浜のテントからは、埋め立てが進む辺野古側の工事現場を遠く望むことができる。重機類がうごめく様子が見えた。

 今日も(25日)は最大45人が座り込んだが、9時、12時、15時の3回にわたって232台の工事車両が基地の中に入った。

2020年11月26日リンクURL

クラリンドウの花

 クラリンドウの花を直に見るのは初めてです。友人宅の庭で出会いました。

 垂れさがった花茎に、藤のように集まって花を咲かせる姿が、白い蝶が舞い踊っているようで、とても優美です。バニラのような甘い香りがします。

 花言葉は、「大きな希望」。嫌なことばかりが続くこの頃ですが、胸に抱いている「大きな希望」を捨てず、あきらめず、たおやかに前に進んでいきたいと思います。

  挿し木でも増やせるというので、花が終わったら、一枝分けていただくことになっています。2~3年後にはわが庭でバニラの香りを漂わせているクラリンドウの花を想像して楽しんでいます。

2020年11月21日リンクURL