全国の市町村議会に広がる「辺野古中止」決議

 辺野古のゲート前や埋め立てが進む海上で、土砂の搬出が違法に行われている安和や塩川港で県民が必死の抵抗を続ける「新基地建設」。沖縄への支援・「辺野古NO」の声が、全国に広がっている。

       <6月16日 琉球新報 ↑>

                     <6月14日琉球新報 ↑>

 全国青年司法書士協議会(半田久之会長)も去る5月11日に那覇市で役員会を開き、辺野古新基地建設の即時中止や米軍普天間飛行場の県外・国外移転の国民的議論を求める意見書を可決するよう、全国1788の都道府県と区市町村議会に陳情を提出することを決め、実施した。

県内の有志の会による陳情提出はあるが、全国的な士業組織が地方議会に陳情を展開していくのは、全国青年司法書士協議会初めて。

全国青年司法書士協議会は全国の若手の司法書士約2600人が所属し、2017年から辺野古新基地建設中止と全国の自治体を等しく候補地に議論を深めるべきだという会長声明や意見書を出してきた。

 

2019年6月20日リンクURL

パッションフルーツ実る!

 我が家の庭の「土」に感謝する日々です。

 ベランダの一角を占拠するパッションフルーツの緑のカーテン。2年前に苗を植え、昨年はたくさんつるが茂った割には、3~4個の実しか付きませんでした。

 今年は、春にいっぱい花をつけ豊作が期待できると喜んだのですが、なかなか実がつかず、「どーしてかなぁ」と落胆していたら、陽が強くなるにしたがって、あっちこちから実が顔を出し始め、今では十数個が鈴なり。

 でも、ここから完熟するまでが、またかなり時間がかかる(1~2か月)のだそうです。

 実がなり始めて2か月。やっと第一号が収穫できましたが、まだ食べるわけには…。なので待ちきれず市販のパッションフルーツを買って来て来ました

 

 

一応満足して我が家のパッションフルーツが熟するのを気長に待つことにします。

そのときはまた、このブログでご報告しますね。

 

2019年6月18日リンクURL

最終日の那覇市公設市場 ~ 建て替えのため閉鎖

「 県民の台所」と称され愛されて来た那覇市の第一公設市場が、老朽化による建て替えのため、16日閉鎖された。

 新市場が完成する2022年4月までは、すぐ近くの賑わい広場に完成したプレハブの仮設市場に移転、7月1日にオープンする。

 閉店間際(午後5時過ぎ)の那覇公設市場は、多くの観光客に交じって、沖縄地元の人たちも別れを惜しんで最後の買い物に駆け付け、歩くのも大変なほどの人の波。

 観光客に人気のお魚コーナーの店舗はすでに全部の店の商品が片付けられ、人影もなかったが、お肉の店がまだ営業を続けていた。

地元の常連さんが買い物に来て、目をうるうるさせながら、店主とお互いにお礼を言い合う様子を、テレビカメラが追っかけ取材していた。

この後午後6時から城間那覇市長も駆け付け店じまいのセレモニーが行われたようだ。(残念ながら、帰宅を急いでいたので、そこまでは見届けられなかった)

中の喧騒とは裏腹に、移転の張り紙がどこか寂し気な入り口ドア。(私の気持ちの反映か?)願わくば建て替え後の新市場が、これまで以上に県民や観光客に愛される魅力ある市場として再開されますよう祈るばかり。

 建て替え後どこにでもある商店街になってしまい、すっかり魅力も人気も失った農連市場の二の舞だけはしてほしくないと思う。

 

2019年6月17日リンクURL