闘う決意新たに!~ 今日(10月7日)の辺野古

「撤回」で工事が止まったため休止していた平和市民連絡会の辺野古行バス早朝便(毎週水・土の6:30)が、今週から再開され、朝日を眺めながら辺野古へ向かう。

 

 

 

 

 

朝日を浴びるとエネルギーをもらえて元気になるような気がする。それにしても、今日はいつになく朝日が大きく感じられた。

8時前に辺野古へ到着。久しぶりの早朝辺野古、少し空気感が変わっていた。

台風で傷んだテントの修復が進行中で、柱やベンチがピンク、ピンクにかわいらしく変身!

しかし、国の欺瞞的な弾圧に対する、県民の闘う決意は変わらない!

工事用ゲート前でしばらく集会を行った後、そこから歩いて10分ほどのところにある第三ゲートへと移動。

「撤回」の執行停止で海上では、工事再開に向けてフロートの再設置などの作業が行われており、抗議船とカヌーチームが、抗議活動を続けている。

海が見える第三ゲートから、海保の不当な拘束や弾圧を受けながら頑張っているカヌーチームに声援を届けるためである。

金網越しに、海保追っかけられているカヌーや抗議船の様子が見える。

「カヌーチーム、辺野古ブルー頑張れ!」「ゲート前がついてるぞ!」と海に向かって声を上げた。そのまま第三ゲート前で集会を継続。

 

気仙沼から7名で参加した9条の会の皆さん。

11時には、那覇島ぐるみのバスも到着して100名近くに増えた人たちが、海上に向かって声援を送り続けた。

所用があり私は午前中で辺野古を引き上げたが、午後にはハワイの県人会関係者24名の参加もあり、第三ゲート前は、ますますにぎやかになったという。

県民は「撤回の執行停止」にもめげず、決意も新たにゲート前の闘いの強化を進めている。

2018年11月8日リンクURL