UFO? 那覇の夜空に謎の光

 目撃者複数  UFO?

23日午後9時ごろ、那覇市上空で約10個のオレンジ色の光が漂っていたという、
複数の目撃情報が本紙に寄せられた。専門家は「天文現象とは考えられない」と
話している。目撃者によると、那覇市通堂町の那覇港上空付近に複数の光が現れ、
上下左右に移動を繰り返し、約15分後、全て消えたという。

石垣島天文台の宮地竹史所長は、動画で確認し「隕石(いんせき)が大気中に入り
燃えながら落ちるときは地上から光が見えることがあるが、その場合は、ものすごい
速さで飛ぶ。今回のように長時間ほぼ同じ場所に光がとどまるのは、天文現象では
ないと思う」と話した。

浦添市西原から目撃した新垣覚さん(45)は「とても明るい光で、びっくりした。
曲線を描きながら動いていたので、飛行機ではないと思う」。那覇市識名から目撃し
た竹尾慎太郎君(12)は「10個ぐらいの光が動いて、集まったり消えたりしていた」
と話した。

航空自衛隊によると、謎の光についての報告や目撃情報はない。同日は午後7時
20分までにすべての訓練を終え「その時間に自衛隊機は飛んでいない」という。(

(沖縄タイムス記事より)

この不思議な光は、最後に県庁上空に移動し、それから静かに消えていったという。県民を裏切り、公約を反故にして辺野古埋め立てを承認した仲井間知事に、何か言いたいことでもあったのではないだろうか!

2014年1月28日リンクURL

辺野古NO~四度民意は示される~名護市長選

注目の名護市町選挙は
一貫して「陸にも海にも新しい基地は作らせない」と主張してきた
現職の稲嶺すすむ氏が大差で勝利した。

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これで「昨年暮れ辺野古埋め立てを承認した仲井間沖縄県知事の
「140万県民を代表して…」のセリフがいかに独善的で政治的な発言だったかが証明された。

圧倒的多数の県民が「辺野古移設に反対」を表明しているなか、政府・自民党と結託して県民を裏切る行為を犯した仲井間知事は
改めて県民に謝罪するとともに、埋立て承認を即刻撤回するべきである。

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国は、稲嶺市長の一期目当選(四年前)のあと、名護市に対する交付金を差し止めているが、選挙戦のさなか、石破自民党幹事長は辺野古埋立てを推進する自民党候補の応援演説の中で
「名護市に500億円の基金を創設する」とぶち上げ、名護市民をアメで釣り上げようとしたが「どこまで沖縄県民を愚弄するのか!」と逆に大きな反発をかった。

交付金も500億円も、石破幹事長の懐から出るわけではない。国民の税金からまかなわれるのだ。それを「政府にたてつく市長には出さないが、言うとおりにしてくれる市長には、さらに500億円あげるよ」などと非民主的なことを、国のお偉いさんが堂々と発言して恥じない、それが悲しいかないまの我が国・日本である。

 

記者会見より稲嶺市長

記者会見より稲嶺市長

稲嶺市長は基地問題だけでなく、一期4年間の行政運営で優れた行政手腕が、市民に評価された。

国から基地関連の交付金を凍結されたにも関わらず、市の税収を25%もアップさせ、一方、保育所の就園児数を560名増やし、待機児童をゼロに、保育料も二人目半額、三人目からは無料を実現。学校給食では児童三人目から無料、児童の医療費を中学卒業まで無料など、教育・福祉行政を充実させ、基地に頼らなくても財政運営が立派にやっていけることを証明したことも大きい。

 

2014年1月20日リンクURL

またもか!米軍 沖縄で生物兵器実験

毒ガス、枯葉剤に次いで今度は生物兵器の開発のために
米軍が稲のいもち病菌を沖縄の水田にまいて実験を繰り返していたことが
明らかになった。

いもち病

 

ときは1960年代はじめ、場所は「ナゴ」「シュリ」「イシカワ」となっているが
それが基地の中なのか民間地域なのかは明記されていないとのこと。
ただ「シュリ(首里)」には基地がないので
民間地域にある水田の可能性が高いと専門家はみている。

いもち病は稲に重大な被害をもたらす。
いまも稲作農家が最も恐れる稲の病気である。

その病原菌を散布し、周囲にどの程度の影響を及ぼすか
十数回からそれ以上の回数 実験が繰り返されたという。米を主食とするアジアの国々をターゲットとした生物兵器開発のための実験だったとみられるという。

まるで沖縄の島には人間は住んでいないかのような仕業。                             まったく!やりたい放題としか言いようがない。

生物兵器実験 2

このニュースは、米軍が作成した報告書を
米国の情報公開制度によって、共同通信社が手に入れたものである。

このようにいかに重大な機密情報であっても
アメリカはある一定の期間が過ぎれば情報公開される 社会システムがある。

しかし、昨年末に成立した日本の特定秘密保護法
国が決めれば何年たとうが永遠に闇の中、一切公開しなくていいことになっており
なんでも国、政府、官僚のやりたい放題、何をやっても国民は知る由もないという
恐ろしい悪法であることが、改めて身に染みた。

2014年1月12日リンクURL