弥勒世(平和)を誓う ~ 摩文仁平和の礎にて ’24 慰霊の日 ①

 今年も慰霊の日がやってきた。

<23日に発行された号外~琉球新報・沖縄タイムス>

 愛おしい家族を、理不尽に奪われた悲しみは、例え何年経とうとも、癒えることはない。

 私も父方の祖父と親戚の方々の刻銘を確認して花を供えた。「お爺ちゃん、叔母さん、今年も来たよ!」 

「平和の火」、今年は先ごろの大雨のため点火装置が故障したとかで、火は燈っていなかった。小さなランタンが代わりを務めていた。

 沖縄県立平和資料館。青空に映えて美しい。この澄んだ青空のような平和は、いつ来るのだろうか? 

 あの日、この青い海を埋め尽くしたという米軍艦、またあの悪夢が現実によみがえろうとしている。今度は米軍ではなく、日本軍(自衛隊)が…。

 市民グループの人達が、沖縄各地に強化されるミサイル配備に賛否を問う活動をしていた。「賛成の人もいるんだ!」驚いた。

 

2024年6月24日リンクURL

オオゴマダラが帰ってきた!

 先日の大雨から一転、広がる青空、地から立ち上がる草木の香りにカラダがついて行けずめまいがする。沖縄気象台は21日、例年より5日も早い梅雨明けを宣言をしたとのこと。

 庭の月下美人の鉢植えにオオゴマダラの黄金のさなぎを見つけました。3年前にこの庭から飛び立ったオオゴマダラが帰って来てくれたのだろうか?

 オオゴマダラの食草はホウライカガミだけと思い込んでいたので、まさか月下美人に卵を産むとは思いもよらずビックリ!幼虫は月下美人の固い葉を食べることが出来たのだろうか。大変だっただろうなあ!

これから羽化まで、鳥などに食べられることなく、元気に飛び立ってくれるのを見守りたい。

   (写真は21年6月のオオゴマダラ)

2024年6月21日リンクURL

健康、おいしさ、美しさ ~ 創作ベジ料理店「 リューネス」

 友人に、 本格ヴィーガン料理のお店でごちそうしてもらいました。 

 数あるメニューの中から、私がいただいたのは、お寿司。一見普通のお寿司に目ますが、ヴィーガンですからもちろん動物性の魚は使っていません。

  魚のお刺身に見えるのはアロエベラにハーブなどで彩色・味付けしたもの。貝柱にはエリンギ、卵焼きは豆腐等々。黙って出されたら、そうとは気づきません。それほど見事に出来ています。味もあっさりしていて、生の魚が食べられない人にも楽しんで食べてもらえそうです。野菜のスープも美味しかったです。

 友人は海鮮丼を注文していました。チーズを使っていないチーズケーキやタルトなど、スイーツもあります。

  お店は、那覇市久茂地3丁目4−10 久茂地YAKAビル 3階 ゆかるひ内にあります。

 店内には外国人の姿もあり、ヨーロッパ系の人が多いそうです。

 

<創作ベジ料理店 リューネス による説明>

 ”本格派シェフと心理セラピストがコラボしたプラントベース料理店です。食べれるハーブやお花で彩る食のアートのような虹の皿で、心と体と地球が喜ぶナチュラルレストランを目指しています 。

 《特徴やこだわり》

 プラントベース(植物性由来)、グルテンフリー(小麦不使用)、Vegan(動物性不使用)、五葷抜き(全素・純素)、無添加調味料使用、酵素塩使用、菜種油使用、ミネラル、オーガニックや自然栽培野菜優先、電子レンジ不使用、薬草・野草・ハーブ、ロースイーツ(非加熱調理ケーキ)

 

2024年6月8日リンクURL