怒りを通り越して涙がでる。
事件が起こったのは、県民の怒りが結集した12月22日の県民大会の少し前(11月)、米軍にはあれほど巻き起こった県民の怒りの声は全く届かず、反省もないということだ。これ以上沖縄の私たちは何をすればよい!叫びたい思いだ。
県民の訴え軽視に失望
<1月9日 琉球新報 ↑>
<1月9日 沖縄タイムス ↑>
怒りを通り越して涙がでる。
事件が起こったのは、県民の怒りが結集した12月22日の県民大会の少し前(11月)、米軍にはあれほど巻き起こった県民の怒りの声は全く届かず、反省もないということだ。これ以上沖縄の私たちは何をすればよい!叫びたい思いだ。
県民の訴え軽視に失望
<1月9日 琉球新報 ↑>
<1月9日 沖縄タイムス ↑>
レイプは「心」の殺人と言われる。女性の尊厳を踏みにじる重大な行為を、「小さな側面」と切り捨てる軍隊、すなわち力が支配する男社会の女性差別が、性暴力をはびこらせる根源だ。
私たちは、いつになったらこのような社会から抜け出すことが出来るのだろうか!
<12月20日(金) 琉球新報>
<12月20日 沖縄タイムス>
セカンドレイプに近いような、あまりにもひどい裁判のありように、無罪、あるいは執行猶予の判決になるのではと、懸念する声もあったが、5年の実刑判決がでた。しかし、悪質と言いつつ、5年の懲役は軽すぎる。求刑は7年だった。それを下回った。性暴力事件で、まだまだ女性の人権がまともに扱われていない証左だ。
私は傍聴が叶わなかったので、新報、タイムス両紙の紙面で紹介する。
<12月14日 沖縄タイムス ↑