県議会に「県民大会」の開催を要請 ~女団協、 米兵性暴力事件で

 県女性団体連絡協議会は、県議会に対し、改めて超党派で抗議の県民大会を開くよう要請した。

 県内の市町村議会でも抗議決議の採択が次々と続いている。米軍や駐日大使などからの明確な謝罪がない中、これまで事件のたびに取り決められた再発防止策が機能していない状態が、このまま今後も続くのではという懸念と不信感が広がっている。

 そのようなことを許さないためにも、是非全県民規模の県民大会を実現させたいものだ。

 

 

2024年7月30日リンクURL

ご案内② 追悼シンポジウム「もろさわようこが沖縄で育んだ”志縁”」なは女性センター講座

 

◇会場参加50名、オンライン参加(100名)共に定員に達し次第締め切るそうです。早めにお申し込み下さい。

◇当日は、オール沖縄会議主催の県民大集会が午後4時から宜野湾市であり、日程が重なったことを大変残念に思います。どこを優先的に参加するか迷っている方も少なくないと思いますが、私たちもシンポジウムが終了次第、県民大集会に駆け付け、10分でも20分でも集会に参加できればと思っています。

「欠陥機オスプレイの飛行停止と普天間飛行場の閉鎖・返還」を求め
「米兵の少女暴行と政府による事件隠ぺい」を糾弾する          8.10 沖縄県民大集会

1 日時:8 月 10 日(土) 16 時~17 時 *15時開場
2 場 所:宜野湾海浜公園内 ユニオンですからドーム宜野湾
    (宜野湾市真志喜 4-2-1)
3 主催団体:普天間爆音訴訟団・嘉手納爆音訴訟団・オール沖縄会議

 

 

2024年7月28日リンクURL

県民大会を開こう! ~ 県女団協が記者会見

 県女性団体連絡協議会は、相次ぐ米兵による女性への性暴力事件に対し、抗議の県民大会を開催するよう県議会へ要請したのに続き、今日(26日)、県庁記者クラブで、記者会見を行った。


 これだけ大きな問題になりながら、米軍は「リバティ制度を強化、外出規制をする」と言う一方で、基地の街の繁華街は、相変わらず酔っぱらった米兵が深夜まで大騒ぎ。「特に、外出規制はない」と、米兵自身が言っている(新聞報道)。

 一方、県警も「すべての事件を県へ通報するわけではない。ケースバイケース」と、あいまいな態度をとり続けている。問題解決の糸口さえも見出し得ていない。

<呼びかけ文全文>

 

 

2024年7月26日リンクURL