さくら前線南下中~寒緋桜

朝目覚めて「温かい布団から出たくな~いよ~!」なんて思ったのは
子ども時代(今から数十年前)以来のこと。それほど今年の冬は、沖縄も寒いです。(こちらの年齢のせいもあるかもしれませんが…)

休日の昨日は、所用があって南城市玉城を車で走りました。一月下旬に桜祭りを迎えた北部地域の開花以降、ただいま南下中の桜前線は、那覇市では満開を過ぎ、葉桜が目立ちますが、南部地域でいま満開を迎えています。

道々色も鮮やかに咲き誇る桜の木々に出会いました。

近づくと、メジロさんたちが何羽も飛び交っていて、花をついばんでいました。交通量の多いところで車を止めて写したので、慌ててしまいピンボケですが、ごめんあそばせ!

残念ながらあいにくの天気で、青空だったら、桜の色ももう少し映えたでしょうに!ね。

寒さが厳しいほど、桜は美しく咲く、と聞きます。この寒さも今週がピークのようですが、難渋している雪国の皆さんに、少しでも春を感じてもらえればうれしい!

この日、県外出身の大先輩が「受難多き沖縄を思うと胸が締め付けられる」と、涙ぐみながら言い「でも、この受難を乗り越えたとき、その祝福もまた大きく、沖縄が世界の平和の先達になると思う」と語った言葉が、寒さを受けて咲き誇る桜に重なった。明日は辺野古を頑張ろう!と思う。

2018年2月13日リンクURL

白いスミレ

今年も、リュウキュウコスミレの咲く季節になりました。が、今年は庭のスミレの咲き具合が、例年になく少ないようです。咲いていても株も花も小さく、なんか心もとない感じ。

同じリュウキュウコスミレの仲間だと思うのですが、毎年白い花をつけるものがあります。例年、紫も白もかなりの数群れて咲くので写真写りも映えるのですが、今年はぽつりぽつりと散らばって咲いていいて、一株ずつしか写せません。

でも、やっぱり愛しい花だなぁと思います。大好きです。

2018年1月13日リンクURL

ニンニクカズラの花と小父さん

 外出する際いつも利用しているバス停の向かいに、店先の路肩に季節の花を絶やさない自動車修理工場があります。オーナーが花が好きで大切に育てているようで、花たちを見ていると、いかにも幸せそうで優しい波動が伝わってきます。

 ちょうど季節の花・ニンニクカズラがきれいな花をつけています。私がカメラを向けていると「花と一諸に写してあげようか?」と、声をかけてきた年配の男性がオーナーでした。「いつも楽しませてもらっています」と礼をいうと、嬉しそうに花自慢がいつまでも尽きません。まさに「花とおじさん」という感じの方でした。

 葉や茎をつぶすととニンニクのような匂いがするので、英名(ガーリックバイン)から「ニンニクカズラ(大蒜葛)」と和名がつけられたそうです。ニンニクの匂いがすると言っても、傷つけなければ匂うこともありませんので、栽培するうえでは何の支障もありません。

 花は4~5㎝くらいで、紫赤色で内部が白く漏斗状の花をびっしりと付け、美しい花を咲かせます。咲き始めは濃い色ですが、だんだん爽やかな明るい紫色に変わり、やがて白色に変わるので、鉢植えにすると一株で移り変わるさまざまな花色が楽しめます。

原産地は熱帯アメリカ。寒さに弱いので、日本では沖縄、奄美大島くらいまでが、北限のようです。主な開花期は10~12月ですが、沖縄では5月~7月、11月~12月と年に2回開花します。
つる性で、
壁面緑化、パーゴラ、アーチ仕立てに向いています。

ずいぶん調べましたが、花言葉は見つかりませんでした。

 ちなみに現地の熱帯アメリカの先住民たちは、この葉やつるが発熱や呼吸不全、皮膚病などの症状をおさえる目的で利用しているそうです。

2017年12月1日リンクURL