三線の日~辺野古でサンシンを弾き 唄い 踊ろう

3月4日は三線(サンシン)の日。
県内だけでなく、全国各地、世界中のうちなー人のいる場所で
朝10時と正午の二回、時報に合わせて、沖縄文化の象徴である三線を演奏します。

辺野古ゲート前でも、昨年から三線の日の演奏と踊りを始めました。
いま、演奏者と踊り手を募集しています。

3月4日、あなたも辺野古ゲート前で、さんしんを弾き、踊りませんか?

三線の日 チラシ

なお、県外皆さんには、当日、ネットを通じて
ゲート前行動の一環として取り組まれる「三線の日」の辺野古の様子を
リアルタイムで是非お楽しみください。

 昨年の三線の日の辺野古の様子です。

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<かじゃで風を踊る>

<かじゃで風を踊る>

 

カチャーシを踊る

<カチャーシを踊る>

2016年3月2日リンクURL

代執行訴訟 第5回口頭弁論支援集会~裁かれるべきは安倍政権!

今日(29日)午後二時から、国が翁長沖縄県知事を訴えた
代執行裁判の第5回口頭弁論が那覇地裁で行われ
稲嶺名護市長が陳述を行うのに先立ち、オール沖縄会議の呼びかけで、
「裁判闘争 激励県民大行動」が、裁判所前の城岳公園で開かれ、
1500人が結集(主催者発表)した。

1500人が結集した「裁判闘争 激励県民行動」那覇地裁前(城岳公園)

1500人が結集した「裁判闘争 激励県民行動」那覇地裁前(城岳公園)

激励を受けて、稲嶺名護市長は
名護市の基地の現状を訴え、沖縄県民、名護人(ナゴンチュ)の気概を示す」と
決意を語った。

支援者を前に、決意を述べる稲嶺名護市長

支援者を前に、決意を述べる稲嶺名護市長

登壇した支援者たちは口々に
裁かれるべきは翁長知事ではなく、安倍政権だ!
「前知事が辺野古埋め立てを承認する条件として、国と約束を交わした”普天間の5年以内運用停止”は、全くの嘘だったことがアメリカ議会で明らかになった」「沖縄県だけでなく、全国的に自治権が問われている裁判だ」
沖縄の未来は、ここに住む私たちが決める!
「名護市にある米軍基地は、沖縄に次いで基地保有率全国第2位の神奈川県の保有率をはるかに上回る。これ以上基地をつくることは、絶対に許されない」などと、国を糾弾。

若者代表のシールズ沖縄のメンバーも
「沖縄県民は基地反対運動をするために生きているのではない」と、自らの未来を切り開くために
多くの県民と共に行動すると決意を表明した。

若者代表・シールズ沖縄メンバー

若者代表・シールズ沖縄メンバー

 

代執行裁判は、今回の第5回公判で結審となり、4月には判決が出るとみられている。

オール沖縄スタイルの「ガンバロウ!」

「ガンバロウ!」オール沖縄スタイル

 

2016年2月29日リンクURL

座り込み600日目の辺野古(2月26日)~花も嵐も踏み越えて

 2014年7月1日から始まったシュワブ・ゲート前行動が
今日2月26日で600日となった。

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 水・木の集中行動日の後で、毎週4~5回もごぼう抜きにあう金曜日。
今日もさぞかし!と覚悟して行ったら、なぜか、一台の工事車両も来ず、機動隊のお出ましもなかった。

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 メインゲートから基地に出入りする米軍車両に抗議の意思表示をしていると
出番がなかった機動隊が一度だけ、脅しのように、ゲート前に整列して見せた。

奥の方にも横一列に100人近い機動隊がいる。(メインゲート)

奥の方にも横一列に100人近い機動隊がいる。(メインゲート)

 午後になっても工事車両は姿をみせず、
今日600日の抗議行動を、歌と踊りで締めくくった。

ゲート前名物・辺野古ダンス(ラインダンス)

ゲート前名物・辺野古ダンス(ラインダンス)

花も嵐も踏み越えて続けてきたゲート前行動600日を彩り、励まし、鼓舞してくれた歌や踊りの数々。
「翼をください」「明日があるさ」、地元沖縄のミュージシャンの作品「勝利の歌」
みんなで歌い踊った。600日間のこもごもに想いあふれ、感極まって涙をぬぐう参加者の姿も。

「勝利の歌」に合わせてカチャーシー

「勝利の歌」に合わせてカチャーシー

 

 ゲート前行動をまとめてきた三団体(沖縄平和運動センター、平和市民連絡会、統一連)の代表も勢ぞろい。

三団体の代表勢ぞろい。左から統一連・仲村さん、平和運動センター・山城さん、平和市民連絡会・高里さん

三団体の代表勢ぞろい。左から統一連・仲村さん、平和運動センター・山城さん、平和市民連絡会・高里さん

 

 最後に記念撮影も。

「ガンバロウ!」島ぐるみバージョン

「ガンバロウ!」島ぐるみバージョン

明日からまた決意も新たに601日目!

2016年2月26日リンクURL