工事停止初日、座り込み開始から400日(8月10日)の辺野古

DVC00001.JPG今日は、島ぐるみ会議の辺野古バスでやってきた。
到着は11:30、着くとすぐにゲートでの抗議行動が始まった。DVC00021.JPG

 

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工事は停止されても、工事断念ではないので、
市民のゲート前抗議行動は休むことなくいつも通り行う、むしろ強化すると確認されたため、
初日の今日はいつもより多くの人たちが参加していた。

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「埋め立てに関する工事は一切行わない」とのことだったが
朝8時過ぎに2台の工事車両が入るのを、
泊まり込みの監視団が確認したとの報告があり、
初日にしてさっそく国側の約束違反が明らかになった。

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ゲート前は夏休みに入って子ども連れのファミリーも多い。
この日は学級新聞の取材でやってきた読谷の中学生が
「毎日ここで座り込んでいる人たちが、どんな気持ちで来ているかがわかった」
「美しい海を埋め立てるのはいけない」
「戦争につながるから基地はない方がいいと感じた」などと
それぞれに感想を述べた。

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県内42市町村のうち32の自治体にできた島ぐるみ会議の旗が
テント前に並んだ。今月中にあと2か所できる予定。

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不屈の戦い400日目。

2015年8月11日リンクURL

辺野古1ヶ月工事停止~国と県が合意

政府と県は、今月10日から9月9日までの1ヶ月、
移設に関する一切の工事を停止し、
移設について集中的に協議することに合意したと
それぞれが会見を開き、発表した。

県内では、「一歩前進」と評価する一方、
「内閣支持率の低下を抑えたいがためのパフォーマンスに利用される」との
警戒感も拡がっている。

海上での工事は、台風などの影響ですでに1ヶ月以上停止したままになっている。

5日 琉球新報

5日 琉球新報

 

2015年8月5日リンクURL

樹木希林さんが辺野古へ~テレビ番組の取材で

島袋文子さん(86歳)の話を聞く樹木希林さん

島袋文子さん(86歳)の話を聞く樹木希林さん

名護市辺野古沖の新基地建設に反対する市民らが座り込みを続ける米軍キャンプ・シュワブゲート前を30日、女優の樹木希林さんが訪れた。

東海テレビ制作のドキュメンタリー番組収録のためという。樹木さんは炎天下、シュワブの外観撮影に加わったほか、市民ら約90人の座り込むテントに入って30分間にわたり人々の声を聞いたり、参加者がテント前で披露する歌に手拍子を打ったりしていた。  <31日 沖縄タイムス 電子版より>

2015年8月3日リンクURL