女性団体が 米軍による単独および合同パトロールの中止を求める要請

 フェミブリッジ沖縄基地・軍隊を許さない行動するおんなたちの会は、16日沖縄県に対し、「米軍単独および合同パトロールの即時中止を求める要請」を行った。

 外国軍である米軍が、駐留国の民間地域で警察権を行使するのは、主権の侵害であり、自治権の破壊であるうえ、この間の実施状況からみても、米軍人の犯罪や性暴力の抑止につながっていない。むしろ銃を携帯してのパトロールに、住民に植民地下での米軍の横暴を思い起こさせ、観光客にも恐怖と悪いイメージを与えていると、即時中止を訴えた。

 県側からは玉元宏一朗基地対策課長、大城美千代副参事が対応。「皆さんがおっしゃることもわかる」としつつ、これまでも行ってきた要請に対する取り組みを聞かれ「取り組んではいるが、いまだ公表できる段階ではない」と、明言を避けた。

 女性たちは、改めて要請書を手渡し、具体的な対応を求めた。

 

            <沖縄県知事への要請>
1.米軍による単独・合同パトロールに対し、県として明確に抗議し中止を求めてください。
2.沖縄県議会が全会一致で可決し、県内41市町村が相次ぎ可決した意見書4項目(下記)の実現に向け、迷わず、粘り強く、毅然と行動してください。

1 被害者への謝罪及び完全な補償を行うこと。
2 被害者への丁寧な精神的ケアを行うとともに、セカンドレイプの防止を徹底すること。
3 米軍構成員等による犯罪事案については、今後、被害者のプライバシーを守ることを第 一としつつ、沖縄県及び関係市町村への迅速な通報ができるよう、日米合同委員会を通じ、米側との調整を行い、断固たる措置を取ること。
4 米軍構成員等を特権的に扱う日米地位協定の抜本改定を行うこと。特に身柄引き渡し条項を早急に改定すること。

 

 

2026年1月17日リンクURL

波乱続くゲート前 ~ 今日(1月14日)の辺野古

 先週は、那覇から7時初のバスが、高速道路の工事に伴う交通渋滞で、9時の座り込みに遅刻するという波乱に見舞われたが、今日はさらに悪化した。
  渋滞を避けるために、工事手前のインターチェンジで一般道に出たら、みんなが同じような考えだったようで、高速の出口で長々と渋滞。しかも一般道に出てからも渋滞が続き、座り込みの現場に直行するも20分の大遅刻。座り込みはすでに排除され、ダンプの列が基地になだれこんでいた。
バスを降りると同時に機動隊に囲まれ、身動きのできない状態になった。

 

 10年以上も辺野古ゲート前で抗議行動をしているが、こんな情けない思いをしたのは初めてである。

 那覇から9時出発のバスも到着して、まもなくゲート前もにぎやかになってきたが、私は次の日程があり、午後の座り込みには参加できなかった。

 渋滞は出勤時間帯だけのようで、来週からは、出発時刻を少し早めることになった。現在でも朝6時過ぎに自宅を出る。これ以上早くというのはかなりしんどいが仕方がない。工事は4月まで続くとのことである。

 

2026年1月14日リンクURL

波乱予感させる幕開け ~ 1月7日の辺野古

 水曜日組は、今年初めての辺野古である。いつものように7時に那覇を出発したが自動車道の道路工事による渋滞に巻き込まれ、ダンプの搬入が始まる9時に間に合いそうもない事態になった。

 いつもはいったんメインゲート前のテントでバスを降り、持ち物などはおいて一息ついてから、再びバスに乗り込み工事用ゲートに向かうのだが、それではダンプの搬入が始まる9時に間に合わない。工事用ゲートに直行することになった。

 そして、着いたのは9時に4分前。すでにダンプの行列ができていた。なんとか滑り込みセーフ!近隣から自家用車で来るわずか数名でゲートを守ってくれていた。

 しかし座り込む間もなく排除が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正月早々米トランプ政権のベネズエラ侵攻のニュースに、すわっ!第三次世界大戦かと肝を冷やしたが、世界情勢だけでなく沖縄も大波乱の予感。

 大浦湾に浮かぶ砂杭工事船が、4隻もニョキニョキと頭を出している。が、稼働していない。仕事をしていなくても、一隻当たり一般労働者の年収に近い高額の使用料が支払われるという。なんという税金の無駄遣いだろうか!

 水曜日メンバーに労働組合の活動として、毎年年末年始に衣類の提供や炊き出しを行っている仲間がいる。数年前までは野宿者などが主だったが、コロナ禍から一般市民の姿が増えだし、今年はさらに増えて連日200人近くが炊き出しの列に並んだという。「国は国民の暮らしを守ることが一番の使命。一般市民の多くが暮らしに困窮している。戦争なんかしている場合ではない。税金は軍事費にではなく、国民の暮らしに使え!」と怒りのこぶしを挙げた。

 

  正月休みで初めて沖縄に来たという横浜の男子学生2人が、辺野古新基地問題などまったく知らないまま、「何をしているのか?」とテントを訪ねてきて、みんなの話を聞き「ランチバイキング」を楽しんで帰っていった。残念ながら話を聞いた後の感想は聞けなったが、素直そうな雰囲気が本物であることを祈るばかりだ。

 寒さの中、小雨もちらつく今年の初辺野古。2回目、3回目の座り込みも無事終了。帰路も渋滞で、自宅に帰り着いたのはいつもより40分以上も遅れて、18時になろうとしていた。

 

2026年1月8日リンクURL