国内ビーチ №Ⅰに波照間島ニシ浜~トップ8を沖縄が独占

世界最大の口コミサイト「トリップアドバイザー」が、日本のベストビーチトップ10を発表したもので、一位・波照間島の ニシ浜、2位・宮古島の与那覇前浜、3位・座間味島の古座間味ビーチ、4位・久米島はての浜、5位・渡嘉敷島の阿波連ビーチなど上位を独占しました。

                     <2月25日 琉球新報>

辺野古大浦湾もこれらのビーチに引けを取りません。海水浴場になっていないため、今回のベーストビーチの選考対象にならなかっただけです。
そんな素晴らしい沖縄の海を埋め立てるなんて、あってはならないことです。ましてや戦争の道具・基地をつくるなんて許されることではありません。

また、同じくトリップアドバイザーによる「日本の美しい夕日」でも、昨年、沖縄は全国一位になりました。

                 <名護湾に沈む夕日 2016年10月>

         <16年5月 渡嘉敷島トかしくビーチ  慶良間海峡を照らす夕日>

危険な基地さえなくなれば、美しい自然を求めて、世界中からたくさんの人たちがやってくる要素が、沖縄にはたくさんあるという証明です。

2017年3月10日リンクURL

平和の歌・さんしんの響き高らかに~3月4日「さんしんの日」の辺野古

正午の時報を期して世界中で、さんしんを奏でる「さんしんの日」
辺野古ゲート前でも、今年で三度目の「さんしんの日」を迎えた。

総勢50名のさんしん奏者と、踊り手、見守る人々400名の華やかな「さんしんの日」となった。

午前6時30分。キャンプ・シュワーブの金網越しに朝日が昇る。希望の光を感じた。

正午、三線、琴、笛、太鼓と総勢50人の「かじゃで風」が燦々と太陽輝く青空に響く。

<奏者の真ん中の列に、稲嶺名護市長の姿も>

さんしんにあわせて「かじやで風」の舞をはじめ、代表的な沖縄の踊りも披露。

圧巻は、金城実さんの「下駄踊り」。武器を持たない沖縄が生み出した護身術「空手」の技の一つが舞になったもの。まさに平和の象徴。(奇しくもこの日沖縄空手道会館がオープン。盛大に祝賀式典が開催された)

予定されたプログラムの他、たくさんの飛び入り参加も加わって、沖縄文化の広さ、奥深さを改めて実感させた辺野古ゲート前。

若者たちは、ガス輸送管の埋設に抗して非暴力で闘ったネイティブアメリカンに倣って、別の趣向で、世界に「平和を求める沖縄」の姿を発信した。

最後は、みんなでカチャーシー。必ず基地建設を撤回させて、今度はお祝いの「かじゃで風」を、と誓いを新たにした。

武力に勝る文化の力

2017年3月6日リンクURL

おひなさま

今日は3月3日、桃の節句・おひな様ですね。
モノレール安里駅で、近隣の子どもたちがつくったおひな様が飾られていました。

                   <素朴でいいですね>

沖縄には、女の子の節句にお雛様を飾るという習慣は、もともとはありませんが、近年は全国一律の学校行事の一環で、保育園、幼稚園などでひなまつりが行われますので、子どもたちにとってはおなじみの行事です。

桃の花が見当たらないので、今日は桜で代用しました。

沖縄では、梅と桜と桃の花がほぼ同時に咲きます。おまけにツツジも。これもチャンプルー文化の一つと言えるかも、です。

 

 

いずれも道端の植栽の花々です。春をお楽しみください。

2017年3月3日リンクURL