県民投票を成功させよう!④ ~ 19日、那覇で大集会

  安倍政権が県民投票をつぶす画策をしていることに批判が集まっている。

 自民党・宮崎政久衆議院議員(九州比例)が、保守の首長を集めて勉強会を開き、指南書を配布、「県民投票の不適切さを訴えて、予算案を否決することに全力を尽くすべきである」と、激を飛ばしていた。(新聞報道)

これに対して行政法の専門家は「県民投票条例や、地方自治法に照らして、予算の執行は市町村長の義務」であるとし、不参加を表明している5市長に対しても「『投票権を奪う』ことに責任を負うことができるのか」と批判している。(琉球新報)

また、「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表が、昨日(15日)から5市(宜野湾、沖縄、宮古島、石垣、うるま市)の市長に県民投票の実施を求めて、宜野湾市役所前でハンガーストライキを始めた。これらの市が実施を決めるまで続けるという。「署名をしてくれた10万人の人たちの思いを無駄にしたくない」とその決意を語った。(沖縄タイムス)

那覇では、県民投票の成功を目指して「大集会」を開催する。

2019年1月16日リンクURL

県民投票つぶしを指南 ~ 自民党衆議院議員が

やっぱりね!しかし、ここまであからさまにやられると、もう言葉を発する気力も萎える。違法、無法は日常茶飯事、憲法違反も大手を振ってまかり通る。残念ながらこれが私たちの国の現実である。が…例え蟷螂の斧でも、言うべきことは言い、やるべきことはやる、しかない。

<琉球新報 1月14日朝刊より↑>

2019年1月15日リンクURL

県民投票チラシの文字訂正 ~ 数字にミス

「新基地建設に反対する県民投票連絡会」が、2・24の県民投票を呼び掛けるチラシの各戸配布を開始したが、印刷ミスが見つかり、訂正を呼び掛けている。

 訂正部分はチラシ裏面の埋め立て土砂の量に関する数字の部分。未配布の分は訂正し配布しているが、すでに配布を済ませた地域もあり、訂正を呼び掛けている。

訂正部分は下記の通りです。

 

今回、土砂を投入する部分の面積(約6,3 ㌶)は、全体の埋め立て面積(160㌶)の4%。今回投入され土砂の量(13,7 万㎥)は、全体で必要な土砂(2062万㎥)の0,7 弱に過ぎません。県は原状回復を求めています。」   赤字の部分が訂正箇所です>

 

 

 

2019年1月14日リンクURL