あやかいびら!「カジマヤー」の祝い

 親戚のカジマヤーの祝いに招かれ、長寿あやかいびたん。(長寿のおすそ分け頂きました)

 沖縄では干支で長寿の祝いをします。今年は巳年、97歳の祝いです。

「カジマヤー」とは、風車のこと。97歳ともなると童心に返るという意味で、カジマヤーなのだそうです。

 この日の主人公・翁長安子さんは、かじまやー(風車)を持った6人のひ孫たちに導かれての入場ですが、少し足がお悪いだけで、いたって意気軒昂。ひめゆりの生き残りとして、直接戦争体験が聞ける数少ない語り部のお一人です。

 今年は特に戦後80年ということもあり、度々メディアにも登場、お忙しい日々を送っています。

 ひ孫たちが、大おばあちゃんへおめでとうのメッセージ。

 一緒にハッピーバースデイを歌い、ケーキカットで長寿と幸せのおすそ分け。大人たちは盃を頂いてあやかりました。

 

 

 

 

 「大勢が亡くなる中で生き残った者には、お役目がある。人間は一人では生きられない。みんながお互いに助け合って楽しく生きよう。それも平和でなければ……戦争の悲惨さ愚かさを後世に伝えるためにも、もう少し私を生かしてください」と謝辞を締めくくった。

 どうぞ 百二十(ひゃくはたち)まで長生きして、ご活躍頂きたい。

 出された料理も引き出物も豪勢だった。

2025年11月18日リンクURL

「憲法くん」のライブと本 ~ 松元ヒロさんの爆笑ライブに行ってきました!

 戦後80年企画として「日本社会連帯機構」の主催で行われた「松元ヒロ爆笑ライブ」が、11月2日、糸満市で行われた。招待券を頂いたので、行ってきました!

 週刊金曜日にコラムを連載しているので、その存在は知っていたが、ライブは初めて。

 言いたいことを言うために、制約の多いテレビ出演を見限って、ライブだけで全国を飛び回っている「テレビでは見られないお笑い芸人」、と聞いている。会場はほぼ満席。人気あるんだなあ!

 写真は左から二人目が松元ヒロさん、向かって右隣りは元・「石垣市住民投票を求める会」の宮良麻奈美さん、左がお笑い米軍基地の主宰者まーちゃん、左端が、ごめんなさいお顔が隠れてしまったが、自家製ドーナツを食べながら映画を観るというユニークなミニシアター「シアタードーナツ」代表の宮島真一さん。

 第一部がヒロさんのコント「憲法くん」のソロライブ。第二部で写真の4人によるトークショーという構成。

 難聴のある私は、爆笑の中での早口ライブの内容はほぼ聞き取れなかったが、一言二言のキーワードと、ヒロさんのパントマイムで十分に楽しめた。

日本国憲法の前文を、歌うように諳んじているのにも感動した。

 子どもでもわかる、松元ヒロ流の憲法解釈がもっと知りたくて、絵本「憲法くん」を手に入れてきた。

 もちろん絵本の中を全部を紹介することはできないないが、とても頷けた一か所だけ。

 「そうだ!」と、思わず声が出た。 

 現憲法は、80年前のあの戦争が終わった後、こんな悲惨で悲しいことは二度と繰り返してはいけないという反省から生まれた「理想」だったはずだ。憲法が指し示す「理想」を目指して、私たちは進もう!

          <ライブを終えて……>

今日も、高市首相の「非核三原則を見直す」との発言が新聞の一面を賑わしている。唯一の戦争被爆国のトップが言う言葉か? 被団協のノーベル平和賞が泣く。

 

 

2025年11月15日リンクURL

戦争準備 もはや沖縄だけの問題ではない ~ 嵐のなかで座り込み 11月12日の辺野古

 台風と熱帯低気圧の影響で前日から激しい雨が降り続き、名護、国頭地方に大雨・洪水警報が出される中での座り込み。濡れた足元から冷えが全身に広がっていく。

 

 大分県の日出生台からやって来た男性、「西日本一の演習場がある。驚いたことに米軍のオスプレイがミサイルを運んできて積み降ろしの訓練をした。さらに日本中の自衛隊基地を結んで、訓練を重ねている。オスプレイもミサイルも、もはや沖縄だけの問題ではない」

 

大阪枚方市から来た女性グループ。かつて日本軍基地があり、様々な問題を起こしたところが自衛隊基地となり、戦前を彷彿とさせている。

 やはり弾薬庫があり、ミサイルも装備された。日本中で戦争の足音が聞こえ始めている。沖縄だけでなく、日本中がもう新たな戦前だ。連携して声をあげるために、沖縄にやって来た」

                                    

雨も風も強い中、資材搬入中止との情報もあったが、防衛局は何時も通りの搬入を強行した。

 こんな悪天候の中で進められる公共工事が他にあるだろうか。事故を起こす懸念はないのだろうか?

 激しい雨にカメラのレンズも霞む。

 

 前日からの雨で、辺野古工事のために削り取られた山肌から赤土が流れ出し、近くの海は痛々しく濁っていた。

 

 

2025年11月13日リンクURL