ニュースというにはあまににも遅い情報となってしまいましたが
慶良間の人間としては、やはり書いておかなくては!
国立公園の指定は、白神山地以来、実に27年ぶりなのだそうです。
ホエールウオッチングのシーズンは過ぎたのに
国立公園指定のおかげで、観光客が増えているそうですが、目的は、なんといっても、地球の宝であるこの海の貴重な動植物を守るためであって、間違っても海を汚すようなことにならないよう、心しなければなりません。
沖縄の陶芸の里・壷屋といえば
この風景が看板替わりになっています。
昨年11月から、週に5日、壷屋のやちむん(焼き物)通りを
朝夕行き来しています。
壷屋は那覇市のど真ん中にあるので
今では、この地で登り窯をたくことはできませんが
先祖代々壷屋で生まれ育った陶工たちが、こぞって店を構える
観光スポットでもあります。
シーサーのふる里でもある壷屋ですから
どの店も個性あふれるシーサーたちのオンパレード。
旅行をすると必ずその土地の窯を訪ねるほどの
大の焼き物好きの私としては、片道30分かけて歩くこの道は
今日はどんなシーサーに出会えるかとワクワク、ドキドキの毎日。
店のショーウインドウはもちろん、道端、建物の壁、屋根の上と、
いたるところに鎮座しているシーサーたちが「ここにいるよ!」
と言わんばかりの表情で語りかけてくるのです。
独り占めしてはシーサーたちに怒られそうなので、
これは!というシーサーに出会えたら、随時ご紹介していきます。