沖縄平和賞「平和の折り鶴キヤンペーン」

ある会社のオフィスを訪れたら
折り鶴がいっぱい入った透明のボックスが目に付いた。

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沖縄平和賞は、沖縄県が
アジア太平洋地域で、
平和のために活動している人や団体にお贈る賞。
2年に一回行われる。
因みに2002年の第一回は、、あの「ペシャワール会」だった。

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今年もその対象年にあたる。
「平和の折り鶴キヤンペーン」は、沖縄平和賞を
多くの人に知ってもらい、世界平和に寄与しようとの意図で
行われるようだ。
用意された用紙に、平和のメッセージを書き、折り鶴にする。

沖縄平和賞 チラシ裏平和賞 表 メモあり

「いま、平和を壊しているのは
他でもない仲井眞沖縄県知事だろうが!」
突っ込みを入れたくもなったが

トップの知事はそうでも
個々の県庁職員は、それぞれの職務に従い
創意工夫を凝らして頑張っている。

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私もメッセージを書いて
折り鶴を一羽 投じてきた。

2014年9月14日リンクURL

満月パワー

月々に 月観る月は多けれど…
皆さんのところでも 満月 見ることができたでしょうか!

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都会のビルの谷間に見える満月も
いいいですねぇ。

 

 

 

 

 

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赤いオブジェとのコントラストも イケてます。

 

明々と灯がともるビル(沖縄タイムスビル)。
夜も10時をすぎているというのに
まだ働いている人たちが多いのですね。

私も 現役時代はそうだったなあ…。

 

うさぎさんが餅つきをしているように見えるのは

私だけでしょうか?

 

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2014年9月10日リンクURL

今日(9.9)の辺野古

今日も
辺野古の海と空は、どこまでも青い。

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仲秋の名月・満月の大干潮とあって
泳げないためカヌー隊になれない私も
海に入れるのではないかと期待して
今日は基地ゲートだけではなく、浜に降りてみた。

しかし、大干潮でも歩いて現場まで行くのは危険だという。
仕方がないから陸から カヌー隊の応援団に加わった。

カヌー隊出発。

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沖の黄色いフロートで囲まれたスパット台船を目指す。

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カヌーに乗れない人たちは、腰まで海水に浸かって
カヌー隊へ声援を送る。

海上では、海上保安庁の高速ボートが、カヌーを蹴散らすかのように走り回っている。

海保の仕事は 本来、海の安全を守ることが任務のはずなのに、

逆に抗議の人々を危険にさらしている。

安全指導と称して、今日も一時カヌー隊21人が海保に確保された。しかし逮捕はされてない。

なぜなら、彼らが勝手に決めた立ち入り禁止区域は、何の法的根拠もないと、

彼ら自身が知っているからだ。

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浜辺を分断する金網には
全国から届けられたメッセージが風になびき、 人々を励ましてくれる。

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金網の向こうは辺野古基地(キャンプ・シュワーブ)。
抗議の人達が、基地側の海岸に上陸しないよう
警備の目が光る。
上空には、県警のへりが2機、飛び回っていた。

 

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そこへ、爆音をとどろかせて飛んできたのはオスプレイ。
抗議の声をあざ笑うかのように
基地と海の上空を、これ見よがしに何度も行き来した。

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テント村では、地元のおじぃ・おばぁも顔を見せて下さった。

20年近く前、この方々が初めに座り込みを始めた。
いいまは高齢となり、連日の座り込みは無理になったが
それでも週に一度は必ずいらっしゃる。
テント村の象徴・「嘉陽のおじぃ」は93才
60代なんて鼻たれだ。「年だから」なんて甘えてはいられない。

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テント村裏の生け垣、沖縄の青い空にこそ似合うアカバナーが風に優しく揺れていた。

 

 

2014年9月9日リンクURL