今日は、アメリカ・コロンビア大学で長年「平和教育」に携わってきたベティ・リアドン先生のお供で辺野古へ。
1986年、ピースキャラバンでアメリカへ行った際に出逢い、沖縄の女性たちにジェンダーと安全保障のあり方につい多くの示唆を与えてくださった平和教育の先駆者・ベティ・リアドン先生。以来20年間沖縄の女性たちとの交流が続いている。
あいさつをとマイクを向けられ、「基地と戦争をなくすために闘い続ける沖縄の皆さんを尊敬するとともに、アメリカの国民として恥ずかしい思いでいる」と語った。
ゲート前に毎日座り続ける島袋文子さんと同年どうしで固い握手。「あなたがここで座り続けるのはなぜですか」と問われ、その原点となった戦争体験を語る文子さんの話が続いている間30分近く、ずっと握り合った手を離さなかった二人。
浜のテントも訪ね、テント村の村長・安次富さんから20年近い闘の経緯と、辺野古新基地について説明を受けた。
いよいよ明後日(連休明けの13日)翁長知事が「辺野古埋め立て承認」を取り消す。この長い闘いに終止符がうたれるのは「いつ?」