9月24日、プラカード持って国際通りを歩きました。
ウォークの先頭を切ったのは
子連れの若いお母さんたち。
放射能から逃れて、福島や、埼玉、東京から避難してきた家族です。
「パパに会いた~い !」
「おばあちゃんに会いた~い !」
「おじいちゃんに会いた~い!」
「家族で一緒に暮らしたいよ~!」
「故郷に帰りた~い!」
「でも、放射能があるから帰れな~い!」
「二重世帯の暮らしは苦しいよ~!」
そんな切実な声が
夕暮れのメインストリートに響きました。
「原発いらな~い!」
「基地もいらな~い!」
「福島を返して!」
「東北を返して!」
「沖縄を返して!」
「ニッポンを返して!」
少し寂しかったのは
脱原発ウォークに参加している人々よりも
歩道を闊歩している観光客の数のほうが
多かったことです。