開会を前に、遺族連合会の平和行進団が到着
慰霊の日は、児童生徒の絵や詩・作文による平和のメッセージや、玉城デニー知事の「平和宣言」がいつも楽しみだ。
<図画作品の部> <ポスターの部>
「平和を祈って」 「祈りのヒカリ」
知念由依さん(天久小5年) 阿波根千芽さん(真志喜中3年)
式典中は撮影禁止で写真が撮れなかったので、新聞からの映像でご勘弁ください。
<平和宣言(一部抜粋)> しまくとぅば編
わったー元祖んかい誇りないる沖縄あらんとぅないびらん
わったーや近隣ぬ諸国とぅ交流っしちゃるたみ、信頼関係ぬ仲までぃ積み上げていちゃる歴史ぬあいびーん。わったや平和大切にする精神ぬあいびーん。
わったーや価値観ぬ違げーぬあてぃん互に容認合ぬないる精神文化ぬ継承さっとーいびーん。
沖縄県が世界ぬ恒久平和ぬ架け橋ないるぐとう一緒っし目標んかい向かていちゃびらな。
岸田総理の来賓あいさつの途中、抗議の声をあげた人がいて、警察につまみ出された。あまりにもお粗末なあいさつに、私も声をあげたい衝動にかられた。総理はじめ衆参議長の形だけのあいさつなどいらない。もっと県民本位の戦没者追悼式典であってほしいと思ったのは、私だけだろうか?
開会から15分が過ぎても後ろ側の席はがら空きのままだった。