新基地断念を求める国会請願署名実行委員会結成集会 ~ 1月辺野古県民大行動

 毎月第一土曜日の辺野古県民大行動、今日(7日)は「辺野古新基地断念を求める国会請願署名実行委員会結成集会」として開催、500名余が結集した。 



 稲嶺進オール沖縄会議共同代表の主催者あいさつの後、国会議員代表、県議会代表がそれぞれマイクを握り、「県民総がかりで署名を集め 民意を尊重した国会論議で 辺野古新基地建設を断念させよう!」と決意を述べた。

 また、辺野古弁護団を代表して三宅裕司弁護士が、辺野古新基地工事の数々の違法性を挙げ、「辺野古新基地は空港法上は有り得ない空港。米軍は適用外として工事が強行されているが、完成したら自衛隊が使う。その欺瞞性を許してはならない」と訴えた。

 さらに、闘争現場の声として、北部、中部、南部の各地域島ぐるみ代表の決意表明、玉城デニー知事もメッセージを寄せた。 




 署名は直筆署名とオンライン署名の二通りあり、それぞれ提出先が違う。直筆署名は国会請願、オンライン署名は日米首脳、防衛省、米国防省へ提出される。いずれもデニー知事が知事選挙で獲得した票34万署名を目標としている。締め切りは3月17日。ご協力お願いします。

 

 署名用紙はオール沖縄会議のホームページからダウンロードできます。(オンライン署名も)

 

 

 

2023年1月7日リンクURL